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悲願花(2018 小学館)(下村 敦史 著)  70点

2019-04-30 10:17:23 | 読書遍歴

一家心中の被害者と別の心中の加害者との逢瀬。この設定が興味を引き読むことに、、。

うーむ、まあ読ませるが、このやるせない不幸の話にミステリーらしき真相が隠されており、さすが下村と思わせるが、まあいい終わりである。

でもあの若い二人のオチにはちょっと作り事めいたものを感じました。でもまあまあ読ませる作品でした。


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