10分ほどの短編映画。と、しかし実は上映中はずーっとエヴァの冒頭シーンだと思っていました。絵自体は全然違うけれど関連性がなくはなかった。そもそも宇宙の滅失感が断然強く残り、存在の消滅することの悲哀を結びつけたかったからだろうか、、。
能書きが面白いのだ。何かしら神の概念が出て来、この今ある宇宙全体を焼き払うのだと、、。太陽と月を攻撃し、だったか、でも主星たる太陽が消滅すれば惑星である地球なんかは瞬時にそれこそなくなるはずだが、とか考えていたら、映像は東京の焼きつくしシーンになり、それはちょっと懐かしいゴジラとかウルトラマンの東京シーンになっている。
そして懐かしさにかまけて時代性を持った稚拙な感じはどっかに置いてしまっている自分、、。
これが別の作品であることに気づいたのはエヴァの後半になってからである。でも、一連の作品であるとしても決してエヴァのテーマから逸脱しなかったと思いますが、、。
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