立派に不倫の映画なのである。人間、やってはいけないことなのである。でもだからこそ燃え上がるのである。止められないのである。行き着くところまで行ってしまいたいのである。めらめら燃える官能のほとばしり。だがこの映画、60年前とはいえ、嘘っぽい。こんなに燃えている二人なのに接吻がやっと。二人別れるなら、食事などせずに1度でいいから交合すべきだろう。そうでないと燃え尽きることもかなわないではないか。それとラストのあれはないでしょう。あんな旦那は絶対いない。いたとしたら勇気のない間抜け男だろう。
ということで、こんな偽恋愛映画ばかり当時は見せられていたのかのう、、。と、辛目の採点だが、演出ムードは完璧。
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ということで、こんな偽恋愛映画ばかり当時は見せられていたのかのう、、。と、辛目の採点だが、演出ムードは完璧。
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