
このシリーズ、まだ6本目なんだ。でも随分長く見てきた感もある。今調べたら20年以上。でも、これほど時間が経つと、うまく言えないけれど自分の人生と、時々交錯してしまうよね。クルーズ君と一緒に僕も年を取ってしまった、、。
そのクルーズ君ももはや56才とやら。でも、56歳でこんなことができるなんて、彼は超人か!
それほど今回は2時間半、クルーズ君は飛ぶ、走る、悩む、まさに人間的であり、鳥でもある。ある意味、人間オリンピックを一人でやってのけてる感もする。至福の時間だ。
そして、限界を超えてやってる彼を見て、僕らはクルーズ君だけでなく、全スタッフの清々しい挑戦(それを人は映画への強い思いと言う)が画面からびんびん感じられるのだ。そこは一番素晴らしいし、すごいことだ。
懐かしいパリの街角をクルーズ君と走るだけでそれだけで目ががんがん見張っている。楽しい。充実した時間だ。そして女優たちのオンパレード。みんな魅力的。特に今回、パリジェンヌのヴァネッサ・カービーが断然いい。
今はただ、このシリーズを永遠に続けてほしい、と思う。そのためにもクルーズ君、今よりもっと節制し、それ以上太らないでくれ!このまま、ハリソン・フォードにはならないでくれ!以上、儚いお願いごとでした。
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