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オネーギンの恋文(1999/英)

2005-11-20 21:39:45 | 映画遍歴
心地よい文学作品を読んだ感が強い。庶民の生活からはぶっ飛んだ生活をしている働かない貴族どもだが、決闘などというつまらないハードルを持たされていたんですな。と、本筋に関係のないところで感心したり、雰囲気も合って高級な貴族の恋愛を知るにはすばらしい映画でした。
でも、こんな恋愛って僕らの周りにもわんさあるんだよね。あまりに自分のことばかり考えていると人のことが分からなくなる、という逸話と考えてもいいかな。まあ、恋愛っていろんなパターンがあるから、こんな切り口の恋愛もあるんですよ。スケートのシーンが後々印象に残るぐらい官能的でした。
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