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ラッキーナンバー7 (2006/米)(ポール・マクギガン) 80点

2007-07-17 19:06:27 | 映画遍歴
これは力作。ミステリーとしての組み立てが弱いことは弱いがジョシュ・ハートネットが画面をぐいぐい引っ張っていく。彼って、こんなに魅力的な俳優だったけ、、、と思われるぐらい、頑張っている。周りの俳優もこれは豪華で、演技が達者な人たちばっかりだが、きっちりと受けており負けてはいない。成長しているね。ルーシー・リューも紅一点で、いい演技だ。彼女はどの映画でも、彼女の100%を発揮できる女優ですね。安心できます。
ただ、途中で演出でもさっとしているところもあり、少々だれ気味だったが、踏ん張っている。多彩な登場人物とバンバン人が殺されるので、こちらのほうが落ち着かなくなるが、それも後になると面白かったことが分かる。秀作。

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