ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

今年のマイベスト

2010-12-31 18:28:05 | インポート

とうとう今年最後のブログです。本当に1年が早いです。

今年の大きな出来事は、年末に引越した事だなぁ~~。14年ぶりに実家に戻り、まだまだ生活に慣れていない日々です。

さて、そんな中、今年の観劇回数は52回でした。確か70回台が続いていたので、この回数は少ないですね~。今年はリピータにならなかった事が大きいかもしれません。

印象に残った芝居をあげると・・・・・

『2人の夫と私の事情』・・松たか子さんよかったなぁ。どんどん引き込まれて、とっても面白かった。

『叔母との旅』・・出演者は4人で、それも男性だけで一人何役もこなし物語がすすむ。それも、舞台上で役が変わる面白さがあり、舞台裏も見ているような面白さがありました。

『佐倉義民傳』・・迫力のある舞台だった。訴えてくるものをひしひしと感じられるそんな舞台でした。

『アイーダ』・・分かりやすい内容。ラストが好き。繋がってるんだね~~とちょっと感動。

『父と暮らせば』・・何度観ても感動する。何度も書くけど、多くの人に観てもらいたい作品。

『ダブル』・・えっ~~~次はどうなるの~~?と、はらはらドキドキして面白かった。再演があれば、もう一度観たいと思う。

『抜け穴の会議室』・・不思議な世界をのぞいたような舞台。2人芝居の楽しさを十分味わいました。再演だとか・・・・再々演があったら、また観たいと思います。

その他は、志の輔落語、井上芳雄さんのコンサート、市村さんと鹿賀さんのそれぞれのコンサートも印象深いです。志の輔さんの落語は完全にはまりました。

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。

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観劇 その52

2010-12-28 23:11:51 | 音楽

観劇 その52観劇 その52今年の観劇ラストは「さだまさしさんのソロプレミアムin国技館」です。まさにラストにふさわしいでしょう。

ところがどっこい・・・・・・私にとっては、今までに経験したことのない大変さ・・・ある意味ラストにふさわしかったかもと言う出来事がありました。

今日は仕事納めでもあり、終了とともに職場を飛び出し、いざ国技館へ。6時過ぎに到着予定だったので(開演6時半)、朝のうちにおにぎりも購入し準備万端。

そして秋葉原までは順調だったのです。秋葉原まで来たのに、総武線が人身事故のためストップ・・・・ホームには人がたくさんいて全く入れず、ちょっとパニック。

他の交通手段がとっさに浮かばない。秋葉原からタクシーしかないかと、外に出たもののタクシー乗り場はどこ?状態。交番で聞いちゃいましたよ。でも、タクシーが来ない。この時点ですでに6時は過ぎ・・・・かなりパニックに・・・・・・。

先に到着している友達から御徒町から大江戸線の方法ありのメールが届き、再びJRに戻った。どうにか電車に駆け込んだものの、どう頑張っても両国到着は6時26分。

お先真っ暗状態だったのですが、友達から再び「開演時間を遅らせる」とメール。ここでちょっと安心。

予定通り、両国到着。初めて分かったけど、地下鉄の両国駅から国技館って果てしなく遠いのね~~~。国技館をぐるりと回る感じなのです。国技館が見えているだけに、一層遠さを感じました。開演が気になるものだから、ずっと走って・・・・・途中で45分開演を知り、座席についたのは5分前でした。

とにかく暑いのなんのって・・・・背中を汗がながれておりました。師走ですよ、師走・・・(笑)

コンサートは大満足でありました。昨年、国技館でカウントダウンコンサートをしたのですが、私は家庭の事情で行かず、今年は念願かなってやっと行けて楽しかった~~。

国技館は客席も近いし、音もいい感じ。さださん曰く、ライブの雰囲気でしょ!!って。本当にそう思いました。

さださん一人だけのコンサート。ギターだけなんです。今回はピアノの倉田さんだけ、途中で加わりましたが、ピアノと言っても小さなキーボードです。

そして、土俵にステージがあり、正面、東、向正面、西の4箇所にマイクがあって、さださんんが順番に1曲ずつ歌うんです。もちろんトークも入るので、さださん本人も向きが分からなくなってきたりする(笑)

結局、3時間休憩なしのコンサートでした。

トークの楽しさはもちろんのこと、さださんのコンサートは優しい気持ちになれるコンサートです。そして、親に対する考え方、思いなど考えさせられることも多いです。

今回のトークの中で、さださんが母親に向かって『俺をいくつだと思っているんだよ』って言った時に、おかあさまが『あなたがいくつになろうとも、あなたは私の子どもです』と諭されたと言う話をしていました。

ん・・・・・・確かに、大人になって親を注意する事も多くなり、立場が逆転するような事もあるけど、違うよね・・・・・と反省してしまいました。

ハプニングもあったけど、内容も今年最後にふさわしかったです。

写真は国技館前の幟と、お土産の座布団です。この他にてぬぐいもありました。

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無事終了

2010-12-23 22:37:42 | インポート
引越しました。最後の最後に細かい物が片付かず、朝からドタバタでした。

午後からの引越しをお願いしていたのですが、予想以上に早く13時には引越し開始。おまけに引越しやさんも、とってもテキパキで好感度アップ。 無駄な動きがなく、指示を出しながら仕事する男性って、やはりステキ~と思ったのでした。

これからの荷解き考えると…………とりあえず明日は前の住まいの掃除だぁ~~

コメント (2)
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観劇 その51

2010-12-21 21:09:44 | 観劇

『抜け穴の会議室~Room №002~』を観てきました。

出演は大杉漣さんと佐々木蔵之介さんの2人だけ。

一言で例えると、「面白い」舞台だった。セリフのやり取りも軽妙でどんどん引き込まれていく。蔵之介さんも漣さんも好きな役者さんだけど、漣さんを生で観るのは初めて。やはり渋い役者さんだな~~。今回は渋いというよりコミカルで面白かったけど。

物語はある一室。渦巻状の舞台が設定されていて後方は全て壁。ドアが2つ。全体的にグレーの色調。舞台の上、壁にある小窓などいたるところに本が置いてあります。

天国でも地獄でもない世界。初めはどういう設定?と思うけど、そのうちに2人は亡くなっているのねと分かり始める。

要は、生まれ変わるのを待つ部屋と表現すればいいのかな。漣さんと蔵之介さんは前世で何度も関わりを持っている。たくさんの本は2人の関わりが書かれている。そして2人でその本に触れるとフラッシュバックして、その関わりの場面が見える。

ある時は2人は親子だったりするわけだけど、父と息子の関係がギクシャクしていて、これがある不幸な事件につながっていくんだよね。

そしてある時は、靴屋のお客さんとして知り合い病人を助けたり・・・・色々なところで関わりを持っていくんだわ。

ラストにもう一度2人が生まれ変わって、渋谷の雑踏の中をすれ違うという余韻も残しおしゃれな舞台でした。

たくさんの人と毎日すれ違うけど、もしかするとどこかで関わりを持っているかもしれないと思うと面白いよね。そして、人と人との関わりをもっと大切にしたい・・・・しなくてはいけないんじゃないの?と思わせる舞台でした。

始まりの「携帯電話の電源・・・・」と「飲食はおやめください・・・」のアナウンスが亀治郎さんと仲村トオルさんでした。2人とも「出演したいって盛り上がったのにこれ?」とか、「またアナウンス?」とか文句を言いながらで面白かったです。

客席に浅野和之さんがいました。握手したいと思いましたが、勇気がなかったです串田和美さんもおみかけしました。

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現実逃避

2010-12-20 20:12:54 | インポート

引越し準備も今日がヤマ場。引越し前の最後の休みだもんね。でも午後から歯医者の予約あり、歯医者が遠いものだから1日をフルに使えないのがマイナスだったな~。

だいぶ部屋も片付いたけど、あと一息・・・・・こまごまとしたものが片付かない。梱包したと思ったら、あとからそこに入れたいものが出てくるとガックリくるよね。

で、すぐに現実から逃避したくなる私。写真は折り紙で作ったロボット、その名もORIROBO。本が出ています。この本がね~~~~どこの本屋にもなくて・・・ネットで注文すればすぐだと思うけど、こうなったら意地でも探したくなり今日新宿の本屋さんで見つけました。一人だったけど『あった~~~』と言ったのは言うまでもなく・・・・(笑)

写真は基本になるロボットですが、む・む・むずかしい・・・・・・写真では分からないかもだけど、戦い疲れたロボットのようになっています。15cm角の両面折り紙で作りましたが、もう少し大き目の折り紙で練習したいなぁ。でもこの折り紙楽しめますよ。はまります。現実逃避

コメント (2)
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