こんぺいとう

下町和菓子栗丸堂3巻を読んでいて、出てきた金平糖。

昔ながらの手作りと言えば、京都が有名だけど東京でもあるそうで、本の作者の似鳥さんが取材したと…｡
直営店はなく、通販のみ。

興味のある方は…とあとがきにお店の名前があって、興味を持ちました。で、お取り寄せ～。

サイダー、ハッカ、抹茶、柚子、林檎、コーラ、ブランデー、蜜柑に桜等12種類。
サービスで桃やヨーグルト味も付いてきた。
食べるの楽しみ。

しかし、こんぺいとうって、この形が可愛いなぁ。

読書13（下町和菓子栗丸堂 3）

とうとう3巻を読み終えました。
似鳥航一さんの『下町和菓子栗丸堂 3』です。

日常の問題を解決していく過程で和菓子が出てくるのですが、3巻に出てきたあんみつが食べたくてたまらなくなりました。

でも、近くに甘味屋さんもないし…あきらめてみたらし団子を買って帰りました(笑)
段々と主人公の謎が見えてきて、ますます面白くなっています。
すっかりはまりましたから

読書12（下町和菓子栗丸堂 2）

似鳥航一さんの『下町和菓子栗丸堂 2』です。

失礼ながら、この本は漫画みたいにさらっと読めて軽い本なのかと思っていたのですが、とんでもなかったです。
結構、家族愛やら友情やら…じんわり暖かくなる物語がたくさん。

5巻まですでに出ているのですね。
きっと全巻読むことになるだろうな。

和菓子の歴史みたいな事が分かって面白いです。
桜餅は道明寺が好きな私ですが、道明寺は関西発祥なんですね。知らなかったです。

観劇5（メルシーおもてなし）

立て続けに書いています。

昨日になりますが、PARCO劇場で『メルシーおもてなし』を観劇してきました。

出演は中井貴一さん、YOUさん、勝村政信さん達です。
志の輔らくごを題材にした舞台と聞いたので、面白いはずと思って足を運びました。

志の輔さんの、メルシーひな祭りと踊るファックスなど4つぐらいの話が盛り込まれています。

中井貴一さんのコメディ、大好きなんですよ。
間合いが良いと言うか、本当に面白い！何度となくゲラゲラ笑いました。

冷静に演じる中井さんに対し、やたらにテンションが高い勝村さん。

少しかみあってない？と思わなくもない…と思ったら、まだ2日目でした。
これからこなれてもっと楽しく、面白くなるかな？

読書11（下町和菓子 栗丸堂）

似鳥航一さんの『下町和菓子 栗丸堂』です。

和菓子にまつわる物語。ちょっとしたトラブルを解決したり、和菓子のアンに似ているかなと思ったら、違いましたね。
そして内容も軽い感じなのかな？と思ったら、これもはずれ。

心暖まる話もあり、ラストの話はちょっと泣きそうになりました。
頑固な父とその娘のわだかまりがとける話だったんだけど、じわっ～とくる物語でした。

今、2巻読み始めています。