千秋楽!
『ジキル&ハイド』ファイナル公演、千秋楽でした。今回4度目の観劇です。
さすが、千秋楽!いつもと客席の雰囲気が違う!何が違うって、客席も緊張感でいっぱいな感じ。とにかく、開演前が静かで舞台に集中しようとするのが、ひしひしと伝わってきました。
そして開演!
私も、このファイナル公演をひとつも見逃さないようにと、とにかく真剣!気が付いたら、ものすごい肩に力が入っていたし、息を何度かとめていたかも(笑)こんなに集中する事って、まずないよね?仕事だって、こんなに長時間は真剣にならないよ~~~それほど、惹きつける舞台でした。
1曲終わる度に拍手がものすごい、力強いし長いのです。客席で感動を伝えられるのは、拍手だもんね。力強く長くなるよ~~
ルーシー役のマルシアさんは、今日が最後のジキハイ。ジキハイファイナル公演は5月に、大阪・名古屋を回るのだけど、マルシアさんは今日で終了。初演からルーシーを演じてきたマルシアさんを思うと、客席だってじ~~んときてしまいます。マルシアさんもそれに答えるように、とにかく熱演。素晴らしかった・・・・。
ラスト近くにルーシーはハイドに殺されてしまうのだけど、その場面で鹿賀さんは涙だったようにみえました。客席もじ~~んですよ。
この舞台、アンサンブルの歌声もすごいのです。人の声ってすごい!と改めて感じさせる見事な歌声です。
カーテンコールはもちろん、盛り上がりましたよ。オールスタンディングです。私もすぐに立ち上がりました。そして、腕や手が痛くなるほどの拍手を送りました。最後に鹿賀さんのご挨拶があり、また新たに感動・・・・。
良い舞台をみました。感動した1日です。しばらく、余韻に浸ります。