ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書23(田中角栄)

2016-09-28 20:56:54 | 読書
田中角栄さんの秘書であった早坂茂三さんが書いた『田中角栄 頂点をきわめた男の物語 オヤジとわたし』です。

今年はちょっとした角栄さんブームですよね。石原慎太郎さんの書いた本が有名になったり…

角栄さんが総理の頃、まだ子どもだった私は存在は知っているけれど、それほど覚えていないんです。

表題に人物名が入っている本というのは、当然だけど良い人でかかれていますよね。歴史上の人物しかりです。

だから違う角度から見たら、別の解釈があるのは当然です。

そう思いながらも、大変興味深く読み終えました。

人の見方は、いろいろあるけれど、もしも現代にいたら、間違いなく政治に興味を持つ若者が増えたのでは?と思います。

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観劇11(真田十勇士)

2016-09-19 20:52:30 | 観劇
勘九郎さん主演の『真田十勇士』に行ってきました。

出演は真田幸村に加藤雅也さん、霧隠才蔵に加藤和樹さん、その他、駿河太郎さん、浅野ゆう子さん、篠田麻里子さん達です。

はじめからギャグ満載、ついていけないくらいのギャグでした。入れすぎでしょ❗って思うくらいです。
さすがに後半は真面目な演技が続きましたけど。

大河ドラマの真田丸が浮かび、前半はギャグに乗れない部分もありました。

この舞台では、淀は自害するけれど秀頼は生きのびます。幸村さんは亡くなるけど、佐助も霧隠も行きます。

大河はどうなるのかな?

勘九郎さんの客席いじりもふんだんにありました。途中で「銀メダリストだよ、桐生くんだよ」とばらし、客席にいる事がわかりました。言われて頭下げてました。

殺陣の場面では、もちろん歌舞伎の所作も入り、何より舞台だけど映像をうまく使っていました。すべてにおいてダイナミックな舞台でした。

ギャグにもなれ、後半はどっぷり堤ワールドの真田十勇士に浸ってきました。
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観劇10(中川晃教 15th アニバーサリー ライヴ)

2016-09-18 19:21:47 | 音楽
中川晃教さんのライヴに行ってきました。
サブタイトルはアイ シング クリスタル。

結婚15年目はクリスタルなんだそうです。そこからクリスタルだそうです。冒頭で話されてました。

はじまってすぐにノンストップで約1時間。聴かせてくれました。

アッキーの歌声はいつ聴いても、本当に素敵です。
3・11の後に作った「春」、いろいろ思い出されて…。生きていること大切にしなくてはなりません。

トークで生きている事は出会う事と話されてました。
一瞬の出会いもあれば、そこから何かを感じる出会いもある。
出会う事、こうやってコンサートに来ることも含め奇跡なんですよね。

アッキーのトークは思わぬ所へ飛んだり着地もするので、予想外で楽しいです。

ピアノの弾き語り、素敵だしかっこ良かった。ちょうど、手の動きがみえる席だったので、まばたきするのも忘れて見つめてました。

そして、アンコールは客席から登場!盛り上がらないわけがない!アッキー、キラキラしてました。

あ~歌声最高でした❗
来年の3月14日、オーチャードホールでのコンサートも決定だそうです。
行こう!と思って手帳を見たら、その日は仕事が夜まで会議だった…😭悲しい😢

コメント (2)
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読書22(東京會舘とわたし 新館)

2016-09-17 17:39:29 | 読書
良い本だな。
単行本は滅多に買わず、文庫本ばかりだけど、これは買って正解。保存版です。

心があたたかくなる話はもちろんだけど、仕事に対する考え方や取り組みに感動します。
仕事に誇りを持つとは、こういう事なのかも知れないと思いました。

東京會舘の知らないことばかりで、すぐにでも東京會舘に行きたくなります。でも、今、改装中なのですね。平成30年の春まで待たなければ!

ディナーショーで一度だけお食事したけど、その時にしっかりいろいろなこと見てくれば良かったとちょっと悔やまれます。

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読書21(東京會舘とわたし 旧館)

2016-09-07 23:03:58 | 読書
辻村深月さんの『東京會舘とわたし』です。
新聞での紹介文を読み、書店で実際に手に取り即購入しました。

東京會舘と言う文字にとても惹かれたのも購入のきっかけです。

主人公は東京會舘です。
東京會舘をめぐる、いろいろな人達のエピソード、短編なのですが、一つ一つの物語がちゃんとつながっているのも魅力です。

そして登場人物が実在しているんですよね。へぇ~っと思うことばかりです。
東京會舘の歴史をもっと知りたくなります。

この旧館は東京會舘がオープンした大正11年から東京オリンピックの昭和39年まで。

どのエピソードも大変興味深かった。
東京會舘に足を運びたくなります。
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