ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇その5(国民の映画)

2014-02-24 22:53:22 | 観劇
『国民の映画』を観てきました。初見です。ずっと観たい舞台だったのですが、チケットが取れず…、平日の夜はきついと思いつつ、入れました。行って良かった~。


休憩はありますが、3時間強の長い舞台です。でも、笑いがあちこちちりばめられて、長さは感じませんでした。


演技論を語る部分は、なるほど!!と思ったりして面白かったです。

盗聴と言う行為を、おもしろおかしく、滑稽に表現していたけれど、あんな風に誰もを信じられなくなるんだろうね。

難しいことを優しく、分かりやすくと言う点では、井上ひさしさんに通じるところがあるかな…とも感じました。

戦争…人が人を殺める愚かさが、ひしひしと伝わってきます。

小日向文世さん、段田安則さん、小林勝也さん、渡辺徹さん、小林隆さん、風間杜夫さん、シルビアグラブさん、新妻聖子さん、平岳大さん、秋元才加さん、吉田羊さん、今井朋彦さんという出演者です。見ごたえあるメンバーです。元AKBの秋元さんも頑張っていました。
役者さん同士が自分の役で競いあっている気がして、このメンバーの演技を観るだけで得した気持ちになります。


中でも私は、執事役の小林隆さんが印象に残りました。

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おひなさま

2014-02-23 14:00:36 | 手作り

おひなさま
テキストを参考に、水引で作りました。なかなか難しかったです。

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読書その6(ほめ方・叱り方・しつけ方に悩んだら読む本)

2014-02-22 23:20:42 | 読書

読書その6(ほめ方叱り方しつけ方に悩んだら読む本)
仕事関連の本です。

佐々木正美さんと若松亜紀さんが書かれています。

児童精神科医の佐々木正美さんの本は、本当に読みやすくわかりやすいです。

大切な事がたくさん書かれているのに、すぐ忘れちゃうから、時々は開かないとダメね。

子育て中の方は必見だけど、介護している私へのヒントもあったわ。

実践は難しいけれど…ね。

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観劇その4(もっと泣いてよフラッパー)

2014-02-16 17:54:27 | 観劇
『もっと泣いてよフラッパー』を観てきました。待望の再演だとか…でも、まったく予備知識なしで観劇です。


ちょっと不思議な世界だったな~。
架空の町で起こる色々な人の人生の一部分と言えばいいのかな。

出演者は色々な役を演じます。ギャングも登場しますが、そのギャング達、見間違いでなければ、楽器演奏もしています。なかなかカッコいいです。

ギャングじゃないけど、石丸幹二さんもサックス演奏してました。久しぶりに石丸さんのサックス聴いたな~。

松たか子さんの歌がまた素敵!前半はチャップリンみたいなヒゲつけて男装し、ちょっとコミカルで笑いを誘ってました。

松尾スズキさんが登場されると、何もしていないのに笑いがおこるんです。私はどうしても、あまちゃんのマスターが浮かんでしまって…。途中、セリフをかんだ上に間違えて、つっこまれ、落ち着かせてくれ~と言ってました。

支配人の役で串田和美さん。歌がうまいのですね~。びっくりしました。松尾さんが、歌がうまいのはわかっているからと…アドリブかな?

出演者は他に、秋山菜津子さん、りょうさん、大東駿介さん、鈴木蘭々さん、片岡亀蔵さん達です。

片岡亀蔵さんはコミ帝国の皇太子役…笑ってしまいました。でも秋山さん演じるサラに惚れて、王位を捨て最後は自殺…悲しかったな。

歌も多くて、ちょっとミュージカルみたいでした。

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読書その5(風に立つライオン)

2014-02-15 14:49:00 | 読書

さだまさしさんの『風に立つライオン』。

ファンなので、歌はよく知っています。アンコールでよく歌われる曲です。
聴くだけでその情景が、ぱぁ~~と広がっていく曲の一つです。

この本はその歌をテーマに書かれました。

ファンではありますが、あまり期待しないで読みました。

ところが・・・・・

途中からは、夢中になって読み進めました。一言で言えば、いい本です。

感動する1冊です。

ケニアの病院で働く医師をとりまく人間関係、そこで出会った人たちのその後、そして東日本大震災の出来事につながっていく。

しみじみと、いい本です。

たくさんの人たちに読んでもらいたい1冊です。

たぶん、大沢たかおさん主演で映画化も予定されていると思います。

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