ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇 35(クレイジーフォーユー)

2011-08-28 21:30:11 | 観劇

久しぶりに劇団四季の『クレイジーフォーユー』を観てきました。

もう何度も観ている舞台ですが、やはり楽しい場面では声を上げて笑ってしまいます。そしてダンスシーンにはホレボレ・・・・・

思えば、一番最初は加藤敬二さんと保坂知寿さんで観劇しているのです。古い話になってしまいますね~~~

何よりも、このミュージカルは八方丸くおさまるというか・・・・全員が幸せになるっていうのがいいちょっと強引だったりするかもしれないけど、幸せになるというのはとにかく良いのです。

観終わってHAPPYになれる舞台です。

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観劇 34(父と暮らせば)

2011-08-22 22:46:38 | 観劇

昨日になりますが、こまつ座の『父と暮らせば』を観に行ってきました。

もう5回目くらいになるかな~~~このブログでも何度も書いているから、内容については書きません。

この舞台、再演を繰り返すたびに、よいところだけが残り、無駄な部分が全くないと感じる。

とても悲しい内容だけど、明日に向かって生きようとする力を最後に感じられて、とにかく良い。

1年に1度は必ず観劇して、この戦争という出来事を忘れないように、2度とそんな悲しい時代がこないように次の世代に伝えていかなければならないと思う。

もし観劇したことない人がいたら、是非観てもらいたいと思う。

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使いこなせず・・・

2011-08-21 11:34:37 | インポート

携帯電話のポイントが今月いっぱいで切れるので、機種変をしました。

現在使用中の携帯は3年ほど使っているのよね。そろそろと思い、iフォンがいいのか、スマートフォンがいいのか、月々の予算額も出してもらい検討。

iフォンはすぐに候補から外れ、スマートフォンか普通の携帯電話か・・・・で迷い、スマートフォンを使用している友達からも聞き、普通の携帯にしようとショップに行きました。

たったひとつの条件は、緊急地震速報が入るものだったのだけど、ソフトバンクさんは普通の携帯にはその機能がついてなく・・・・・・・・・スマートフォンになりました。

タッチ操作に慣れていない私はボタン操作も出来る2つ折です。もっぱら、ボタン操作で動かしていますが、細かいところが分からない。

たとえば、履歴はどうやってみるのかとか、長い文章をカットする時はどうするのか・・・・

そしてある意味エコなんだと思うけど、取り扱い説明書がない。HPで確認してくださいとのこと・・・・それが面倒だったり分からなかったりしたら、電話サービスもあるけれど・・・それも面倒だったりする。

とにかく、触っているうちに覚えるかもと、ひたすらいじっています。とりあえず、メールと電話が出来ればいいわよね。

便利になっているのかもしれないけど・・・・・・私、ついていけません。

母にも携帯電話を持たせているのですが、メールもまったく出来ない、というかやる気になってくれないので、解約して見守り携帯というのにかえました。

見守り携帯からは、電話をかける相手は1件だけ(私のみ)なんです。でも受信は20件まで可能で、GPS機能もついており、どこにいるか私がわかるようになっています。

別に母が徘徊するわけではありませんが、月々の費用もとっても安いので一緒に機種変しました。もともと小学生などに持たせるものなので、防犯ブザーもついていたりするんですよ。さすがに母にはつけませんでしたが、間違って引っ張ってしまい大騒ぎになるのが予想できますからね。

写真はソフトバンクさんからもらった、おとうさんグラスです。ちょっと笑えて楽しくなります。箱を開けて写せば良かったのですが、ちょっと面倒だったので・・・・・。Photo

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改めて気がつく・・

2011-08-15 21:43:39 | おでかけ

今日は上野の東京国立博物館へ、「空海と密教美術展」を観に行く。

絶対!!混雑するから開館と同時に入ろうと、朝から出かけたけど、すでに長蛇の列・・・・

月曜日だけど開館している日なので、穴場かもなんて思ったけど、浅はかな考えでした。入場制限もしていたもの。

でも、見えないこともなくそれなりに満喫してきました。密教美術なんて全くの無知ですが、東寺の仏像達には見ごたえがありました。

仏像・・・・好きなんです。

暑いことは暑いのだけど、上野の森の中を抜けるときは心地よい風がとても気持ちよかった。その時にふと思いました。

やはり、自然な木々があるところは心地よいのかも・・・・って。

だから、最寄り駅から自転車で自宅に帰る時もちょっと観察、やはり自然な木々があるところは、とても気持ちがいい・・・・・。

考えてみればコンクリートにはさまれた場所では、心地よい風は吹かないよね~~~

自然を壊してしまうこと、真剣に考えないといけないのかもって思ったわ。人工でなく自然が大事なんだよね。

でも、暑い事には変わりなく、体はかなりぼっ~としていたようで、帰り道上野駅改札前でみごとに転びました。

階段につまづいたのです。思った以上に足が上がっていなかった・・・・・恥ずかしくて後ろを振り向けなかったです。両手と両膝ついちゃったものな~~(笑)

Photo

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観劇 33(八月花形歌舞伎)

2011-08-10 23:36:54 | 観劇

『八月花形歌舞伎』に行ってきました。

演目は「宿の月」と「怪談乳房榎」です。

『宿の月』は舞踏劇。亀太郎(橋之助さん)とつる(扇雀さん)夫婦のお話。

春に祝言をあげ、仲睦まじい姿から子どもも出来、つるさんに貫禄もつき、倦怠期を迎える。そんな様子を季節をおって表現していきます。

歳月を経て、小判磨きに夢中な妻に対し、外で怪しい音がすると伝える夫。妻は夫を外に突き出します。でも、これは夫が妻の愛情を確かめるためにした芝居・・・一人で暴漢と戦っているふりをするのですが、最後に夫を助けるために大切な小判を差し出す妻。

私は舞踏劇は眠くなる事が多いのですが、この宿の月は笑いもあり、最後まで楽しみました。なにより、扇雀さんの小判を前にして『むふふふふ・・・』を笑う姿が面白い。そして、その扇雀さんがとてもかわいい・・・・・男性なのにね。そう感じさせるのが歌舞伎の面白みなのかもしれないな~~

『怪談乳房榎』は勘太郎さんの四役早替わりがみどころです。

物語は、絵師菱川重信の妻お関(七之助さん)に惚れた磯貝浪江(獅童さん)が、重信の内弟子に入り、重信が留守の間にお関を我が物にしてしまう。

そして人の良い下男、正助を脅し師匠の重信を殺してしまいます。挙句の果てには、重信とお関の子どもも殺すよう正助に命令し、正助自身も殺そうとします。

まったくもって、獅童さんの役どころは悪い奴。とことん悪い奴です。

勘太郎さんは重信と下男正助、磯貝浪江と同じくらい悪いうわばみの三次を演じわけます。早替わりって、実に面白い。今、たった今、舞台から引いたのに、全然違うところから、違う役で現われる。正助と三次が戦う場面なんて、どうなってるの?って思い、どんどん話しにのめりこんでしまいます。だから、だんだん体が前にいきそうになる。観劇での前傾姿勢はご法度なのに自然と体が動いちゃう。

脅されて正助は、赤ちゃんをも井戸に投げこんで殺そうとするのだけど、重信の亡霊が現われて赤ちゃんを救い改心するように話す。もちろん重信の亡霊も勘太郎さんです。

正助は赤ちゃんを抱いて、赤塚宿(板橋区下赤塚)に逃げ育てていくのです。今回はここで終わるのですが、最後に落語家、三遊亭円朝が登場し物語の続きを話すという趣向。この円朝さんが、勘太郎さんの四役目です。

一番悪い磯貝浪江が残っているじゃない!!と思っていたら、重信、お関の赤ちゃん。正助が連れ帰って育てた赤ちゃんが5歳になったときに、無事にあだ討ちをしたという結末でした。

タイトルの乳房榎は、榎から出た樹液で赤ちゃんを育てたといわれがあり、板橋区下赤塚の松月院にその木があるそうです。ただし、もう3代目か4代目だとか・・・・・

長いレポになっちゃった・・・

Photo 写真は、歌舞伎座名物の「めでたい焼き」。今は歌舞伎座がないけれど、新橋演舞場でも売っていました。中に紅白の白玉が一つずつ入っています。もちろん、美味しかったです。

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