レミゼのイベント『ソング カフェ ライブ』の参加者を募集していたから、ダメもとで応募。そしたら、当選あら、ラッキーすごいわ~と言うわけで、今日行ってきました。
場所はシアタークリエです。席はランダムになっておりまして、チケットが封筒に入ってズラリと入り口に並んでいるのです。入場とともに、自分で手にとるわけです。くじ引きですね。
ここで、またラッキーだったのですが、なんと手にしたチケットが2列目でした。ちょっと上手よりですが、目の前で歌ってくれるんですよ~~。クリエはブラッド・ブラザースが公演中なので、どうやらセットがそのままみたいです。下手に小屋みたいなお家がありました。
山口ひで也さんの楽曲説明を中心のライブで、題名のない音楽会みたいでした。レミゼは同じ曲を何度もいろんな場面で使っているのだけど、今回はそれを一つ一つ聞かせてくれました。
まず初めに、原田優一さんと松原剛志さんの『カフェ・ソング』。この曲は、冒頭で司教様がバルジャンに歌いかける歌と同じ。原田さんがマリウスパート、松原さんが司教様でそれぞれに交互で歌うんです。面白かった~~~~~。
男性アンサンブルによる、下水道でのテナルディエの♪金がある~~~♪とか・・・
女性アンサンブルのリトル・コゼットの曲♪あの雲の上に~~♪とか・・・
神田沙也加さんと辛島小恵さんのコゼットコンビで、オン・マイ・オウンの曲。神田さんがエポニーヌパートで、辛島さんがファンテーヌパート。交互に歌うのですが、不思議な感じです。
「同じ曲だけど、同じ曲に歌ってはならないところが難しいんです」と山口ひで也さんが話されていました。
『オン・マイ・オウン』はこの後に、女性アンサンブルでもう一度歌ったのですが、ちょっとブルースぽい感じっていうのかな~~~。これがすごっく良かったんだよね~~。井上珠美さんの声がものすごっく良くて、これを聴けただけでも得だったよ。
岡幸二郎さんはジャベールの『stars』だったのだけど、これがジャンルだと何になるのかな~~。ボサノバ?風かな~~とっても軽い感じのアレンジになっていて、椅子に座ってうたったのだけど、本編とはもちろん全く違って斬新で面白かったわ。
ラストはバルジャンの今井清隆さん。もちろん歌は『彼を帰して』。私、大好きなんですよ~~~。今井さんはギターを弾きながらで、目の前で聞き、観て感動でした。
当選だけでなく、座席も運が良かったよね。2度と聴けないアレンジで、当選したことが本当に嬉しかったわ。司会の方が言ってましたが、500のところに約4500通の応募だったんですって。9倍なわけです・・・・・。やはり、運を使ったきがします(笑)
3時開演で4時終了だったから(ちょっと伸びたけど)、言うまでもなく終演後に日生劇場に足を運び、誰かいないかなぁ~~とキョロキョロ。出待ち中のお友達を見つけて、本編みていないのによしつぐさんにも会ってきましたわ(笑)