宮部みゆきさんの三島屋変調百物語シリーズ七之続、『魂手形』です。
第一話、火焔太鼓
とある城下町、不思議な力で火災を制する。その不思議な力とは?
ラストは切ない物語でした。
第二話、一途の念
団子売りの娘が語る、母の一途な物語。
一途なだけあり、理不尽にもこらえて生き、子どもを育て、幸せに終わるかと思ったら、これも悲しいお話。残された子ども達に幸あれと思う。
第三話、魂手形
おばけが出てくる。夜読んでいると、後ろを振り向けなくなるし、夜中にふと思い出すと怖くなる。でも、このおばけにはおばけになる理由があって、そのおばけのための復讐劇。おばけが無事に成仏できて良かった。
このシリーズ、やめられません。
怖いけど、次を早く読みたくなる。
今回はラストに聞き役の富次郎に、不穏な出来事があるかもっていうところで終わります。
悪いこと、起きないと良いけれど…。
第一話、火焔太鼓
とある城下町、不思議な力で火災を制する。その不思議な力とは?
ラストは切ない物語でした。
第二話、一途の念
団子売りの娘が語る、母の一途な物語。
一途なだけあり、理不尽にもこらえて生き、子どもを育て、幸せに終わるかと思ったら、これも悲しいお話。残された子ども達に幸あれと思う。
第三話、魂手形
おばけが出てくる。夜読んでいると、後ろを振り向けなくなるし、夜中にふと思い出すと怖くなる。でも、このおばけにはおばけになる理由があって、そのおばけのための復讐劇。おばけが無事に成仏できて良かった。
このシリーズ、やめられません。
怖いけど、次を早く読みたくなる。
今回はラストに聞き役の富次郎に、不穏な出来事があるかもっていうところで終わります。
悪いこと、起きないと良いけれど…。