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ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書その12(ガリレオの苦悩)

2012-05-23 10:24:03 | 読書

東野圭吾さんの『ガリレオの苦悩』です。

「容疑者Xの献身」の次の作品。短編集です。

いくつかの話はテレビでドラマ化されているので、読んでいるうちに「あ~~あの話!」と思い出します。もちろん、その時の役者さんの顔がぱぁ~~と浮かびますね。

主人公である湯川学の淡々とした物言いが好きです。冷たそうでそうでなく、人間味あふれるところがあったりで魅力的です。

でも、実際にあったら絶対話が合わないだろうな~~~科学の事を説明されてもさっぱりだもの・・・・。

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観劇 その18(キャッツ)

2012-05-20 00:27:00 | 観劇

ものすごく久しぶりに『キャッツ』を観劇してきました。

お気に入りがいくつかありまして・・・・・

アスパラガス演じるグロールタイガーが好きです。芝居猫・・・・カッコいいです。「今の役者は稽古もろくにしないで・・・・」みたいなセリフがあるのですが、ちょっと皮肉めいていて好みです。アスパラガスが過去の栄光をしみじみ語る場面は、切なくて涙がこぼれそうになります。

鉄道猫のスキンブルシャンクスも好きです。曲が軽快でノリがいいですよね。ガラクタがたちまちのうちに、汽車になるところがマジックみたいです。

マジックと言えば、ミストフェリーズ。ダンスが見せ場ですよね。後半のみどころだと思います。

今回の観劇で確信したことがひとつ。私・・・・マンカストラップという役どころが好きなんです。絶対!!

気がつくとマンカストラップを目で追っているんです(笑)

遠い昔は飯野おさみさんでした。そして今回は萩原隆匡さん。

この方、2004年のキャッツ観劇では、ギルバード役だったのです。全員が並ぶと一番端の方にいたんだよね~~。背が高くて、ちょっとかっこいいかもなんて思っていたら・・・・・今回マンカストラップで常にセンター。頑張ったんだね~~~と、ちょっと嬉しくなりました。特に力を入れて応援していたわけではないけれど(笑)そういえば、先日はソング&ダンスのダンスパートだったな。

マンカストラップ・・・・リーダーで常に守ってくれるような感じがカッコいいんだな。

Photo ←劇場前。知らない人が写っているけどね。

Photo_2 もちろん、観劇前にはランチ。前菜盛り合わせ。

Photo_3 グリーンピースのクリームパスタ

Photo_4 そして、デザート。

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パッチワーク

2012-05-12 23:41:56 | インポート

友達というか・・・・先輩がパッチワークの作品展をしているので、出かけてきました。

毎年この時期に、お披露目があります。

行く度にすごいなぁ~~とため息・・・・大作ばかりなんです。

パッチワークってちょっとだけ興味あり、そしてちょっとだけ独学でやったこともあるのですが、布の色あわせで挫折です。

やはりセンスが必要なんですよね。どうもパッとしなくて・・・・・。

針でチクチク縫うこと、嫌いじゃないんですけどね。

随分前に、画家の原田泰治さんの美術館に行った時に、原田さんの作品を布で表現しているコーナーがあって・・・・・・ちょっと憧れなんです。

だから、いつかゆっくりと向かい合いたいと思う物のひとつです。

写真は、先輩の作品ではないのですが、その会場で販売していたブローチ。バッグ型です。母へのプレゼントにしました。

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読書 その11(ストーリー・セラー3)

2012-05-06 16:42:37 | 読書

『ストーリー・セラー3』です。

このシリーズは、読んだことのない作品にも触れることが出来て、実に面白いです。

残念ながら、この形での発行は、これで終了だそうです。ちょっと残念・・・・。

1と2からの続きの作品がありまして、それも楽しみなのですが、今回はさだまさしさんの作品が掲載されていたので、文庫になる前に即購入。

いつものパターンで買って安心し読まず、すでに文庫化されています。もっと早く読めば・・・ですよね。

さだまさしさんの作品は「片恋」。

天は二物を与えずっていうけれど、さださんは何物もらっているのかしら・・・・って思っちゃいます。

「片恋」では主人公の南が、報道という仕事で悩むシーンがあります。ある事件で報道としてカメラを回す意味がどこにあるのか・・・・それよりも大切な事があるのではないかと・・・悩みます。実にリアル、心の葛藤が手に取るように分かりました。ちょっとミステリー要素のある話で、ページがどんどん進みました。

ストーリー・セラーは終了ですが、ミステリーとファンタジーも出ているので、そちらも楽しみ。もちろん購入してあります(笑)

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観劇 その17(ピアノ2台4手の調べ)

2012-05-04 21:09:59 | 音楽

『Das frohgemute Konzert Op.4-ピアノ2台4手の調べ)』に行って来ました。

タイトルを見たって、「なんのこっちゃ~~」の私ですが、とにかくピアノ2台での演奏です。

途中、演奏者による解説もあったのですが、要は基本ソロであるピアノを2台、4本の手を使う・・・・1手はメロディ、他3手はその伴奏となるってことです。だから2台だけど、一つの音に聞こえることが大切なんですって。音に奥行きがでる感じがします。厚みって言うのかな・・・。

ショパン、バッハなど、普段の私が絶対耳にしない曲を堪能してきました。

ラストアンコールでタイトルは忘れましたがワルツ曲、素敵でした。踊っている王子と、姫を想像できちゃう感じでした。

クラシックは、全く分からない私ですが、ゆったりと聴くっていいですね。

会場は60名くらいしか入らない、小さな会場でしたが、こういうコンサートにはピッタリだと思いました。

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