ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇その32(ムサシ)

2013-09-29 22:32:00 | 観劇

久しぶりに『ムサシ』を観劇してきました。

今回の佐々木小次郎役は溝端淳平さん。ベテランさんに囲まれて、緊張されているかなぁ~~と言う印象を受けました。

この舞台、本当に面白いですよね。
5人6脚の場面は、変わらず面白くて大笑いです。どれだけアドリブが入っているんだろうな~~。藤原竜也さんが、笑いをこらえるように数回後ろをむく場面がありました。笑いをこらえているように見えたけど・・・・本当はどうだったのかしら?

初演を観劇したときは、「恨みの連鎖を断ち切ろう」とすることが、とても印象に残ったのだけど、今回は「何があってもとにかく生きていこう!!」と言う事が印象に残りました。「頑張って生きていこう!!」とエールをもらったように思います。

ムサシ・・・・来年コクーンで公演するんですね。同じキャストだけど、初演の小栗・藤原でもう一度、観劇したいな~~とちょっと思いました。

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読書その28(『陽転』コミュニケーション)

2013-09-28 22:17:00 | 読書

和田裕美さんの『陽転コミュニケーション』です。

和田さんの本は『陽転思考』を以前に読んでいます。

ポジティブな考え方を進めるのでなく、ネガティブも受け入れ、その中で良かった事を探し、前向きに生きていこう!!と言う内容です。

当たり前だよね・・・・と思うこともあるのですが、忙しかったり、落ち込んで視野が狭くなると、そんな事にも気がつかなくなりますよね。

もっと自然体でいいのか~~~と、ちょっと一休みできる本だと思います。
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読書その27(あやつられ文楽鑑賞)

2013-09-25 22:08:00 | 読書

三浦しをんさんの『あやつられ文楽鑑賞』です。

面白い!
文楽をこんな風に解説してくれるとは・・・って、感心してしまいました。

難しく思えてしまう古典芸能も、こんな解説本があれば、ものすご~~く親しみを覚えてしまいます。

これは解説本というよりも、三浦さんのエッセイ・・・・大好きな文楽への思いが書かれています。仮名手本忠臣蔵の解説なんて、最高に面白くて車内で大笑いしそうになりました。

登場人物を、君をつけて呼んでしまうところがまず、楽しいですよね。

以前は観劇した文楽・・・・・この12月は必ず行こう!!って気にさせてくれました。

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読書その26(幻想映画館)

2013-09-18 21:59:00 | 読書

堀川アサコさんの『幻想映画館』。
幻想郵便局シリーズですね。
続きといっても、主人公は違う人だし、設定も違います。ただ、郵便局に出てきた人達が登場するので、ちょっと嬉しくなりました。

あの世とこの世の間にあるのが映画館という設定なのですが、最後に思わぬところで事件が発生し・・・・、ファンタジーだけでなく、ミステリー、サスペンスの要素もあるところが面白いです。

1冊でいろいろな側面を感じられるので、お得気分です。

このシリーズはまだまだ続くみたいです。この次は幻想日記だそうで・・・楽しみ~~。

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観劇その31(真田十勇士)

2013-09-15 20:47:00 | 観劇

上川隆也さん主演の『真田十勇士』です。

出演は他に、葛山慎吾さん・山口馬木也さん・粟根まことさん・植本潤さん・倉科カナさん・賀来千香子さん・里見浩太朗さん達です。

文句なく上川さんの真田幸村はかっこいいです。

今日は上手席ではありましたが、3列目だったのでホレボレ度がより以上にアップされました。
立ち回り・・・・霧隠才蔵に対し、怒る時の目線とか、とっても怖いけれど、その厳しさが素敵です。

十勇士の中の一人、猿飛佐助の恋愛も絡みつつ、家康との戦い、見ごたえがあります。

豊臣側についている幸村ですから、最後は十勇士と共に討ち死。一人ずつクローズアップされながら、亡くなって行く後半はちょっと切なくなります。

猿飛佐助は秀吉の忘れ形見だった・・・・という設定で、後半は豊臣の血をつなげるために佐助を明の国に逃がすという事が主となります。

佐助は家康についている密偵ハナと恋に落ちるのですが、最後は共に明の国に逃げる事ができます。

たとえ、豊臣家がつぶれようとも秀吉の血は絶やさない。幸村は義を重んじるという事なのですが、260年後ペリーがやってきた時の船の名前が「サスケハナ」という・・・結末になります。

ちょっとロマンを感じる物語ですよね。

舞台はかなりの八百屋舞台になっておりまして、出演者には、きついだろうな~~と思いました。特に里見浩太朗さん・・・・・・着物姿での立ち回り、ちょっとハラハラしてしまいました。

立ち回り・殺陣ですが、ん?かみ合っていないあかも?と言うところが数箇所見られたのが残念・・・・・槍を突き出しているのに、相手がいなかったりね・・・・。どうしたのかな~~。

倉科カナさん、冒頭のシーンで手首に黒いゴムが・・・・・・この時代はないものよね~~~次の場面では手首から外されていましたけど、ちょっと残念でした。

葛山さんは霧隠才蔵さん。長髪がとてもお似合いで、改めてイケメンなんだな~~と。上川さんとの言い合いシーンは本当に迫力があって、上川さんがかなり怖かったです。カッコよかったけどね。

里見さんの家康、貫禄ありです。賀来千香子さんは淀の方、凛とした感じで素敵でした。

台風の影響で、行くのにめげたけど、大した事がなくて良かった。今日の方が大変よね~~。千秋楽なのに・・・・。

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