西條奈加さんの「隠居すごろく」です。
実はこの本は間違えて買いました。
西條奈加
西加奈子
似てません? 間違えたんです(笑)
買って帰宅して本棚に並べて、あれっ?知らない人…って気かついたわけです。
何やってんだか~~なんですが…
この本、ものすごく面白かった。
江戸の人情話というのかな。
糸問屋の旦那さんが隠居を宣言する。今まで、仕事だけに生きてきたから趣味に力を入れて風流に暮らしたいと言う。
ところが、風流に暮らしたいって言っても、釣りは合わないし短歌は作れないし、何をしたら良いのか…
そんなときに孫がやって来る。8歳くらいかな?
この孫、子どもの目線で次から次へといろいろな問題を持ち込んでくる。
最初は腹をたてるんだけれど、そのうちに人と相談しながら何かを始める楽しさ、人の情けの大切さ等を経験していく。
実にあたたかいお話でした。
と言うわけで、西條奈加さんの別の本をさっそく購入してきました。
間違いから始まったけど、得した気分です。
実はこの本は間違えて買いました。
西條奈加
西加奈子
似てません? 間違えたんです(笑)
買って帰宅して本棚に並べて、あれっ?知らない人…って気かついたわけです。
何やってんだか~~なんですが…
この本、ものすごく面白かった。
江戸の人情話というのかな。
糸問屋の旦那さんが隠居を宣言する。今まで、仕事だけに生きてきたから趣味に力を入れて風流に暮らしたいと言う。
ところが、風流に暮らしたいって言っても、釣りは合わないし短歌は作れないし、何をしたら良いのか…
そんなときに孫がやって来る。8歳くらいかな?
この孫、子どもの目線で次から次へといろいろな問題を持ち込んでくる。
最初は腹をたてるんだけれど、そのうちに人と相談しながら何かを始める楽しさ、人の情けの大切さ等を経験していく。
実にあたたかいお話でした。
と言うわけで、西條奈加さんの別の本をさっそく購入してきました。
間違いから始まったけど、得した気分です。