ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

カメレオンポーチ

2020-07-31 20:51:02 | 手作り
ずいぶん前に、かわいい~と即、買ったのに、なかなか作り出さず、やっと完成。

ちょっと大きくなったけど、まっいいか~。

目を作るのが面白かったです。

何を入れましょうかね~。

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観劇5(大地)

2020-07-29 16:40:13 | 観劇
三谷幸喜作、大泉洋主演となれば、絶対行きたい❗️とやっと取ったチケットもコロナで中止の払い戻し。
それでも再販すると知り、エントリーする事数回。3度目でやっと当選。

コロナを心配しつつ行ってきました。
帝国劇場もそうでしたが、コロナ対策徹底していますね。帝国劇場との違いは、入場とトイレの後に必ず靴底の消毒がありました。

そして、今、ほとんどの舞台が1枚しかチケット取れないこともあり、とにかく静かです。幕間のおしゃべりもほとんどありません。

さて、舞台ですが、大泉洋さんはさすがですね~。何だろう…滑舌が良いと言うのか、自然に話していて心地よい、聴きやすい。
舞台の大泉洋さんは、観劇する度に思うけど素敵です。

物語は芝居を演ずることが悪とされる社会、絶対的指導者に逆らったと言うことで(芝居をしているだけなんだけど)自由を奪われ収監される。

その同じ部屋にいる舞台人が、知らない人はいないと言われる舞台役者の辻萬長さん、世界的に有名なパントマイムの浅野和之さん、大道芸人の藤井隆さん、演出家の相島一之さん、女形の流星涼さん、駆け出しの役者濱田龍臣さん、演技力のない大泉洋さん。大泉洋さんはこの部屋の世話役みたいな存在。
そこに新入りとして入ってるのが映画界で有名な山本耕史さん。

前半はどうして収監されたのか、どんな待遇を受けているのかなどの話が中心となります。

休憩25分を経ての後半は、若手の濱田君のためにデートを設定します(女子寮もあるんです)

監視員がすごく嫌なやつで、直属の監視は栗原英雄さん。この方はこのメンバーと芝居を作ろうとしたり多少の理解者なんですけど、その上司がダメ。

その上司の部屋を逢引き部屋に使ったのだけど、バレてしまうんです。
どんなに懇願しても罰を与えるってことで、たった一人をもっと厳しいところへ移送することになる。

誰が行くでもめる、切なくなるほどもめる❗️結局、大泉洋さんが行くことになる。
いなくなっても芝居を再び続けようとするのだけど…

辻さんが気づく❗️「俺たちは大切な者をなくしてしまった…

それは…

観客だ」と…。


後半の嫌な上司をだますための役者さんの演技が素晴らしかった。
辻さんの舞台人たる演技力。
浅野和之さんのパントマイム。
拍手が大きかったです。

藤井隆さんも良かったなぁ。
そして、女形の流星涼さんも素敵でした。ふっと男になる瞬間がかっこ良かったです。

山本耕史さんはコミカルな動きで笑わせてくれました。

観に行けて本当に良かった~。


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観劇4(ジャージボーイズコンサート)

2020-07-23 15:40:22 | 観劇
5ヶ月ぶりの観劇。

ジャージボーイズは初演、再演ともチケットが取れず、残念な思いでいた舞台。今回は無事に2回も取れてとても楽しみにしていたのに、コロナの影響で中止で払い戻し。

コンサートを行うってことで、すぐにチケット取ったけど、日毎に感染者が増えてやや不安に…。
加えて初日を前に帝国劇場の従業員に感染者が出たため、21日まで休演(映像配信はあった)。

実質、お客さんをいれての公演初日となりました。

中川晃教さんの歌唱力、高い声、なんて素敵なんでしょう。
今回のコンサートはダブルキャストの方も総出演なので、得した気分にもなり面白かった。

会場はソーシャルディスタンスが守られ、話し声もなくいつもと違う雰囲気。当然だけど物販もない。ちょっと食べ物が売っているだけでした。

でも、久しぶりの劇場で好きなアーティストの歌声を堪能できるのは、なんとも言えず嬉しかった。

こうなると、早く本編のミュージカル、ジャージボーイズが観たい!

休憩なしの2時間の公演、最後の挨拶での尾上右近さんのちょっとぶっとんだ面白さに笑いました。

藤岡正明さんの中川晃教さんへのつっこみも面白かったし、この二人の歌、良いなぁ。

出演は中川晃教さん、藤岡正明さん、尾上右近さん、矢崎広さん、東啓介さん、spiさん、大山真志さん達です。

終演後、今日のコロナ感染者が300人を越えると言う情報を知り、緊張した…いつ終わるんだ~
コメント (2)
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読書11(カゲロボ)

2020-07-19 17:48:24 | 読書
木皿泉さんの「カゲロボ」です。
9編の短編です。

不思議な世界観でした。
カゲロボと言う人間と区別がつかないロボットがいて、見張っているらしい。だから、いじめとか悪いことをしていてもすべてお見通しなんだ…と言う話。

離婚する両親が親権で折り合いがつかず、娘そっくりなアンドロイドを用意してもらう話。

ん~と首を傾げてしまう話もあったけど、すべて読み終えたら「見てくれている人は必ずいるよ」と励まされているように思えました。

「昨夜のカレー、明日のパン」「さざなみのよる」とはちょっと違う感じのお話でした。
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なぜ?

2020-07-18 19:46:17 | 日記
休日にのんびりテレビを見ていて、三浦春馬さんの訃報をニュース速報で知りました。

とにかく驚いて、一人だったのですが声が出てしまうほどでした。
舞台もテレビも映画も順調だったはず。
JUJUさんとのNHKの番組でのMCも、毎週楽しみにしていました。

2009年の地球ゴージャスの舞台を見たときに、三浦さんのこれからの舞台も楽しみだと思ったことを覚えています。

だからキンキーブーツを観劇しなかったことは後悔しました。
今年の12月の舞台も決まっていたのに、なぜ?死を選んでしまったのか?

画面、舞台上の彼しか知らないけれど、悔しくて悲しくて…。
死を選ぶほど悩んで苦しんでいたのだろうと思う。でも、縁もゆかりもない私でさえこんなに悲しい思いをする、そんな別れ方はしてはいけないのです。

本当に残念でたまりません。
これからもいろいろな才能を見せてくれる方だったと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

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