ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書25(政と源)

2017-11-18 08:21:52 | 読書
三浦しをんさんの『政と源』です。

つまみ細工職人の堀源二郎さんと元銀行員の有田国政さんのお話です。
お二人とも73歳で幼なじみです。

このお二人、性格が真逆なんですが、お互いを思いやるんです。
源さんの弟子の結婚式にまつわりながら、いろいろな事が起きて政さんはいろいろ考えるんです。
もちろん源さんもいろいろ考えているのですが、そう見えないところが魅力的だったりします。

ついつい笑ってしまうところが、いくつかあり車内で読書する私には辛かったです。マスクしていて良かった!

三浦しをんさんの本はやはり良いなぁ。
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観劇27(レディベス)

2017-11-13 16:21:51 | 観劇
『レディベス』を観てきました。

ところが…


最寄り駅に着いたら、人身事故で電車が止まってる!
ちょっと早めに出ておいて良かった!
もし、劇場に間に合わなかったら、どこに怒りをぶつけたら良いの~と思ってしまった。事故に遭われた方には申し訳ないけど…


前回のレディベスは2014年の5月でした。
その時も、もう一度観たいと思ったのですが今回もです。

物語に引き込まれますよね。
政権争いって言うのかな…宗教も絡んで複雑。
3年前は堀北真希さん主演の9日間の女王を観た後だったな。

3年前の終演後に吉沢さんのメアリーと育三郎さんのロビンが観たいと思ったのですが、今回吉沢さんだけ願いがかないました。
メアリー、前回も思ったけど、可哀想な人だな。

吉野圭吾さん、マントをひるがえし去っていくところ素敵です。
この時代の衣装、男性も女性も素敵ですよね~。
石川禅さんの死ぬ場面、シビアなやり取りだけど笑いをちょこっと誘いました。
あと、メアリーとフェリペ王子の結婚話、若すぎると言うメアリーのやり取り、可愛かったです。

カーテンコールで子役ちゃん2人も登場、やはり可愛かった!!
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読書24(パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学)

2017-11-09 22:01:09 | 読書
池谷裕二さんの脳科学の本です。
自分のお子さんが4歳になるまでの成長を、脳科学という視点から解説しています。

脳の働きって面白いですね。
そして、脳って働いているんですね~。何でもないことなんて、ひとつもないんです。緻密な指令の元に脳が活躍しているんですね。

生まれたときの脳細胞が100とすると3歳までに70%が失われるそうです。
生きていくなかで、どの細胞が必要か吟味して残していくらしいです。
確かに、生まれた環境や育っていく過程で必要な細胞は千差万別ですよね。
ん~~深い。

この本の読みやすさは、子どもの成長で脳の働きを解説しているところ。
なるほどね~~と思う部分も多いけど、反論したくなる部分もあったりして……楽しく読めました。
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観劇26(中川晃教)

2017-11-04 20:54:34 | 音楽
中川晃教さんのコンサートでした。
何かあったのか開場が20分も遅れ、必然的に開演も20分遅れました。

そして、何よりも驚いたのが客席が…

ガラガラでした。これはファンとしてもショックだし、なぜ?の疑問がいっぱい。
1階席は2/3程しか入っていなく、2階席もガラガラ。2階の人、1階に来ちゃえば良いのにと思ったくらいです。
これは明日のバースデーコンサートに殺到するんだな!と思ったら、終演後に明日のチケットありますって言ってるし…。
なぜ?

コンサートは楽しかったですよ。新曲3曲歌ってくれました。相対性理論って曲、ちょっと面白かったです。
休憩なしで、ガンガン歌ってトークも少ないって思ったら、アンコール曲前のトークが、めっちゃ面白かったです。
明日も同じ話するのかな?
トークがチャーミングです。

衣装も中川さんに似合ってたな。
ベストの裾にプリーツスカートのように生地が付いていて、後ろから見るとスカートみたいなんだけど、似合ってました。

明日のバースデーコンサートは客席がうまっていて欲しいなあ。
もうおばちゃんは、客席を明るくしないで~と何度も思ってしまいましたから~
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介護について

2017-11-03 14:28:53 | 日記
母が亡くなってから1年半、父を一人で自宅に置いておくことは出来ず、ショートステイ(実際はロングステイ)を利用してきました。

この6月にその施設とちょっとしたいざこざがあり、別施設に入所しました。

入所当初は環境の変化で落ち着かず、心配もし自分達の選択した方法は間違いだったのでは?と後悔もしましたが、今は少しずつ落ち着いて来ました。

毎週末の休みには必ず顔を見に行き過ごしていますが、ときどき本当は自宅で暮らすのが一番なのに申し訳ない事をしていると考え込んでしまいます。

もちろん在宅も考えたのですが、そのためには離職するしかなく(ケアマネージャーに強く反対されました)、ヘルパーを入れながらも考えましたが難しいという結果に…。

今の状態が最良だと思いつつ、もっと何かあるのではないかと、日毎に元気がなくなる父をみて考えてしまいます。

何かのドラマで言ってましたね。介護休暇の制度はあるけれど、結局一人分穴があくと思うと、とりずらい。まさにその通りです。

制度ばかり作っても、取りやすい環境を考えてもらわないと、これからますます高齢者が多くなる社会の問題点になるのでは?

このブログは明るい話題を中心に愚痴は控えたかったのですが、ちょっと弱音を吐きました。

介護って同じ境遇じゃないと、なかなかわからないことがありますね。決して、頑張ってるよ、よくやってるよという励ましが必要ではないのです。

ただ聞いてもらいたいとか、共感しあいたいって言うのが、大きいかな?

施設選びも悩みますね。
介護士さんたちは、よくしてくれるけれど人数が足りない上に忙しく一人一人になかなか向き合えない感じです。頭がさがります。
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