ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

どこまで書けるかな その3

2011-04-29 11:56:30 | 観劇

クラブセブンの続きです。

『クリエ部長の企画会議』

敏腕部長のクリタエリ(エリコだったかな?)に涼風さん。クリタエリを略してクリエ部長です。

その部下、小田さん→東山さん、桑田さん→西村さん、山口さん→玉野さん、松田さん→相葉さんです。

烏賊についての会議です。

東山さんが大阪弁で「イカか~~鳥の賊かと思った!!」と大阪弁ではじまり、初っ端から笑わせてくれます。

イカを流行らせたいがための会議ですが、皆それぞれ言いたい放題。それも全て、小田和正、桑田圭祐、山口百恵、松田聖子のヒット曲で進行していきます。

全然、イカの話にならないのですよね。クリエ部長に告白してみたり、最後はキレてしまうわけですが、もう一度頑張ろうというところで終わり。ラストの歌が小田さんの(オフコース時代かな?)「恋は大騒ぎ」なのですが、個人的にこの曲がとても懐かしく、耳に残りました。

『保育園物語』

これは今回の中で特に好きな題材です。

保育園園長に吉野さん、保育士に遠野さん、男児に佐々木さんと相葉さん、女児に西村さんと東山さんと原さん。

まずは吉野園長が笑わせてくれます。遠野さんをいびるのですが、妙におかしい。自分の名前がマキ、苗字がハラ。ハラマキと子どもの頃からバカにされ、結婚した相手がダテ・・・・ダテマキなのよ~~と悲観する。励ますサクラ先生の遠野さんに向かって、「あなたなんてアサクラさんと結婚して、訳分からなくなりなさい」と言う・・・・爆笑でした。

そして園児達。なによりもませている。

西村さんが「大好きな人言い合おう!」なんて言って、目を瞑って指をさすのだけど、佐々木さんと東山さん、相葉さんと原さんが相思相愛。ふられちゃう・・・・落ち込んじゃう。そこでサクラ先生が「どうしたの?」「心が傷ついた」と答えると、あっさり「大丈夫ね」と一言。

この後の西村さんのリアクションが日増しに強くなり、客席の笑いが止まらない。ほんと、この場面面白かった。

千秋楽では、佐々木さんと東山さんのラブシーンが入り・・・・東山さんセクシーだったわ。園児なのに(笑)

『監督シリーズ』

これはテレビドラマのパロディ。高校生の野球ドラマね。映画にもなりました。

『修道女の恋』

ダンスです。遠野さん演じる修道女が吉野さんに恋をして、十字架を捨てて愛に走りそうになるけど、原さん演じる神父さまが登場し修道女に戻るという流れです。

吉野さんと遠野さんのダンスも素晴らしいのですが、私は東山さんと、佐々木さん、相葉さんで踊る魔物と言うか、邪悪な心表現したダンスが素敵でした。

東山さんのダンスが堪能できる演目です。もう一度みたいと思います。

『いとしすぎて』

男性7人で歌います。そして前半終了。

「いとしすぎて」の前にRencontresと言うのがあるのですが・・・・・思い出せません(涙)

つづく・・・・

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観劇 16

2011-04-28 23:21:51 | 観劇

クラブセブンのレポが滞ってますが、今日は今期初の『レ・ミゼラブル』観劇です。

ジャン・バルジャン→別所哲也さん

ジャベール→石川禅さん

エポニーヌ→平田愛咲さん

ファンテーヌ→和音美桜さん

コゼット→稲田みづ紀さん

マリウス→原田優一さん

テナルディエ→三波豊和さん

テナルディエの妻→森公美子さん

アンジョルラス→阿部よしつぐさん

ガブローシュ→加藤清史郎さん

今まで数え切れないくらい観劇したこの舞台。バベ役で出演されていたよしつぐさんが、アンジョルラスとなり、ある意味で時の流れを感じながら観てきました。

よしつぐさんのアンジョルラス、違和感なくお似合いだったと思います。歌声も力強く良いのではと感じました。ちょっとまだ堅さがあるかな~~とも思いましたが・・・・・そりゃ、緊張するでしょうね。

死に向かっていく寂しいリーダーの想いが、少し見えたように思います。マリウスの原田さんともいい感じだったのがプラスですね。千秋楽まで、良い意味でリラックスしてもう少し肩の力が抜けてもいいのかな~~なんて事を思いました・・・・・上から目線です(笑)

ガブローシュの清史郎君、歌も良かったです。たぶん、すごいプレッシャーの中で頑張ったのでしょうね。人気子役という肩書きが文句無くついてくる時期での初ミュージカルだものね~。小柄な体で頑張っている様子が、伝わってくるようでした。ガブローシュと言う役柄にちょうどシンクロしているかもしれません。

ガブローシュが死んでいく場面の歌が、また変わったように思います。出来たら、前々回の♪~野良犬でも・・・・♪でしたっけ?それに戻して欲しかったな~~。

別所さんのバルジャンは相変わらずの優しいパパでした。マリウスが生きていると分かり、まず神に祈る場面は、19年牢獄に繋がれ、コゼットを守る彼の人生が浮かび涙がこぼれそうになりました。人のために命をかける、自分のしたことを人生かけて償う・・・心に残ります。

石川禅さんのジャベールも力強く、何よりもスペシャルではマリウスを演じてしまう演技の幅にすごいなぁ~と思います。

森公美子さん、今日もアドリブ満載だったような~~宿屋シーンでの会話が会場の笑いを誘っていました。

カーテンコールでは別所さんがマリウスからコゼットを奪ってしまい、拗ねてしまうマリウスが面白かったです。

まだ、数回観に行く予定なので、楽しみです。

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観劇 15

2011-04-24 23:22:01 | 音楽

クラブセブンのレポはちょっとお休みして、今日は『さだまさしさんのコンサート』に行ってきました。

今日もトークは絶好調で、一人で行ったのに大笑いしてきました。

特に、東海ラジオの田中さんの鳥ごはんの話は笑いが止まらなかった。ここに書きたいけど、書かない。だってさださんのトークは生ものでして、その場で聞かないと面白さが伝わらない。あの間の取り方は誰にも真似できないわ。だから、これを読んで分かる人はものすごく通ですよ。

東海ラジオの田中さんの話は、今年の1月30日の事だから、新作トークですね。さださんも言っていたけど、このトークで1年持つって・・・(笑)

震災についての話しも、もちろんありました。

被災地域はもちろん頑張っているけど、東京も自粛ばかりでなく、頑張って盛り上げて行こうって。大ピンチをどう乗り越えるか、長いスパンをかけて援助する必要があると思う。今だけ支援でなく、支援する側も疲れないように、考えて行こうって。

今日のアンコール曲は『道化師のソネット』

ファンじゃなくても耳にしたことはあると思います。

♪~笑ってよ~君のために・・・笑ってよ~~僕のために~~♪で始まる曲です。

阪神淡路大震災の時に、セイヤングにハガキが来たそうです。

その人は中学生で小学生の弟さんを、震災で亡くされました。悲しいことなのに、涙もでない怒りもない・・・・心が動かない状態だったそうです。そんな時にラジオから道化師のソネットが流れ、ラジオを抱きしめて泣いたそうです。こんな内容のハガキをだいぶ経ってから送ってくれたのですね。

今、生きている事、普通に生活している事がとても大切なことなんだと、忘れずに思い続けなければ・・・・・と思いました。

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どこまで書けるかな その2

2011-04-23 16:45:47 | 観劇

クラブセブンのレポ続きです。

以前にも書きましたが、初日から30分カットされています。このカット部分、決まっているわけではなかったようです。

友人が観劇した時は、次に紹介する『ツッパリにからまれて』がまるまるカットだったそうです。

『ツッパリにからまれて』

これは涼風さんとその手下の西村さんが演じるツッパリ。超ロングスカートにアフロヘアの涼風さんは親父ギャグが大好きなツッパリ。

コーディネイトはコーデネイトとかギャグを言っては自分で大笑い。その姿が妙に可愛くて、客席も大笑い。吉野さん、佐々木さん、原さん演じる学生が次々登場して絡まれるんだけど、このやり取りも面白い。

「悪寒が走る」と涼風さんが言えば、買い物かごを下げたオカンが走り抜けて行くし(玉野さん)、何が飛び出すか、油断が出来ません。

『宿直教員とマイケル』

玉野さんが学校の宿直教員です。ある日目覚めると、東山さん演じるマイケルジャクソンが登場します。

マイケルの曲は「I CAN‘T HELP IT」「SMOOTH CRIMINAL」「BLACK OR WHITE」「THRILLER」です。

で、東山さんは歌詞のいいタイミングで玉野さんに向かって「シンショウデスカ~~」とか「パン」「チャ」「シュクチョク」と入れるわけです。これが歌詞と違和感がなくて大爆笑。途中で相葉さんが先生役で出てくるのですが、青いジャージをさして「アオ!」とマイケル調に言った時は笑いが止まりませんでした。

最後はスリラーの曲で「買ってって~~セーラー♪」と歌う。セーラー服を盗んだ設定で、玉野さんと相葉さんに追いかけられるちょっとドタバタコントです。ラストは、東山さんセーラー服を着て女装して登場。これが結構かわいいんですよ。新たな発見でした。

東山さんマイケルで登場して、はける時に玉野さんに向かって文句言いたそうな表情をするのが、ものすごく面白かったです。千秋楽は何かつぶやいてもいたな~~。

『教授と助手の研究』

吉野教授が惚れ薬を作りました。その助手に遠野さんと佐々木さん。この人たち三角関係でした。吉野さん→佐々木さん→遠野さん→吉野さんにベクトルが向いている。で、いつも鬼ごっこのようだと、掃除のおばさん太田さんに言われる。この太田さんは懐かしの原さん演じるデブキャラの太田さんです。口紅塗りたくって、結構怖いのです。

結局教授と助手で飲むのですが、ちょっとしたアクシデントで全員が太田さんに惚れるというオチです。

惚れ薬を作る時に吉野さんがうたう歌が面白い。ガラムマサラとかターメリックとか、サフランとか色々な香辛料のことば遊びみたいな歌詞になっているんです。

3人で均等にわける薬(たぶんアセロラジュースかな)が千秋楽では、佐々木さんだけ並々いっぱいになってました。遠野さんが密かに均等にしようとしたら、吉野さんに「バカな事をするんじゃない!!」と言われてました(笑)でも結局、たくさんの惚れ薬は遠野さんが飲むことになったんです。

続く・・・・・

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どこまで書けるかな・・・

2011-04-20 23:17:40 | 観劇

クラブセブン7thについて、書きます。

今回は3回しか(笑)観劇していないので、どこまで書けるかですが・・・・・。

まずはオープニングの『クラブセブンのテーマ』

文句無くカッコいいです。全員の登場シーンからドキドキします。クラブセブンを1度でも観劇した人なら、このカッコよさがわかるはずです。今回のプログラムに書いてありましたが、このオープニング、踊り始めの入りはカウントがなく、みんな勘で入っているんですって・・・・・こんな事知ったら、ますますカッコいい~~~って思いますよね。そして衣装もカッコいい

『タップ』

玉野さんのソロタップから入り、男性陣のタップです。玉野さんのタップはいつ観てもすごいなぁ~~と思います。

記憶がだんだん薄れていくのですが、次は女性陣(涼風さんと遠野さん)の歌と男性陣(東山さん・相葉さん・佐々木さん・原さん)のダンスだったと思います。女性の衣装がセクシーでした。

『玉子レポーター』

玉野さんがギャルに変身して、客席におりて、お客さんをレポートします。この玉子のキャラはずっと続いていることもあり、ちょっと古い感じなのです。たとえば「○○なり~~」とか「ぺこり」とか言うのですが、完全に古いですよね。でも、それが妙に面白くていつも大笑いなのです。玉野さんの演じる玉子は、足がキレイです。タップで鍛えられている足なのね~~と毎回思います。

玉子レポーターはもともとスターにインタビューという設定で、宝塚のお2人涼風さんと遠野さんを紹介します。まず、涼風さんにインタビューするのですが、何を質問しても完全に無視して「EMPIRE STATE OF MIND」を歌います。

遠野さんにインタビューする前に、マキが入ってレポート番組終了になるのです。マキを入れるのはカメラマンスタッフ。本物のカメラで舞台上の画面に大きく映し出し、番組を本当に進行しているようなことになっています。

番組を終了したあとは、実は遠野さんと玉子は宝塚84期生の同期だったという設定で、「どうしたら、男性にもてるか」と言うガールズトークが始まるわけです。そこに登場するのがさっき涼風さん、遠野さんとダンスをした男性陣。

ほら玉子を見つめているわ~~~なんて遠野さんに持ち上げられ、その気になるのだけどそんなことは絶対無く、男性陣たちに軽くあしらわれて、ラストは遠野さんに持っていかれちゃう(笑)玉子を力強くあしらう東山さんが、ちょっと面白かったです。

ところがこの玉子とダンサーの絡みシーン・・・・・2回目に観劇した時は、全部カットでした。玉子のレポートは会場だけ。涼風・遠野さんへのインタビューもカットだったのです。

続く・・・・・

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