ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇12(ゴースト&レディ)

2024-06-30 20:08:26 | 観劇
ものすごく久しぶりの劇団四季の舞台です。
なんの予備知識もないまま『ゴースト&レディ』を観劇してきました。


フローレンス・ナイチンゲールの物語ですが、ナイチンゲールにとりつくというか、ナイチンゲールが頼りにするゴーストの存在がとても良いです。

まさか最後に泣かされるとは思いませんでした。
感動しました。
さすが!劇団四季です。
いつものように滑舌よく、歌もセリフも聴きやすい。

ナイチンゲールは谷原志音さん、ゴーストのグレイは萩原隆匡さん。


舞台セットも素晴らしく、魔法のような瞬間移動もいくつか見られ、どうなってんの?と何度か思いました。

ぜひぜひ、また観劇したい舞台です。
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読書18(秋期限定栗きんとん事件 下巻)

2024-06-28 19:45:27 | 読書
米澤穂信さんの『秋期限定栗きんとん事件 下巻』。

上巻に続いて、連続放火事件を解決すべく新聞部の瓜野君が動く。
でも、この瓜野君…自分が人より優れていると自意識過剰ではないかと思ってしまう。ちょっと嫌な感じ。

下巻で見事に解決するのだけど、新聞部部長であり、主人公の小鳩常悟朗君の友達である堂島健吾君がいいなぁ~と思ってしまった。

小市民をめざす小鳩常悟朗君と小佐内ゆきさんが主人公なのだけど、前作で別れてしまい、なんと!この物語ではそれぞれ彼女と彼氏ができる。
小鳩くん…恋愛に関して不思議な感覚だな。結局、振られるんだけど、その理由にものすごく納得してしまった。
そして小佐内さんは、やはりちょっと怖いかも。
この人の行動力は復讐にありで、徹底的に相手を打ちのめす。今回の対象は新聞部の瓜野君。一年後輩の彼氏なのに、ラストでそういうことかと思った瞬間、怖かったわ。

まっ!瓜野くんもここらへんで、鼻をへし折られてよかったと思うけどね。

この文章、意味分からないね〜。とにかく面白い小説だったと言うことです。
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復活

2024-06-25 18:29:01 | おでかけ
数年前に『東京お遍路ゆる散歩』という本を購入。
江戸御所内で八十八ヶ所巡りができるというもの。


2件ほど回って御朱印をもらったところで、なかなか出かけられず、そのうちにコロナ禍となり全く行けなくなりました。

本日復活!です。
伺ったのは椎名町にある金剛院。


駅を降りるとすぐに目の前でした。
山門をくぐると、心地よい風が気持ちよかったです。
トキワ荘が近いということもあり、マンガ地蔵というものもありました。光背がGペンだったりします。

さてさて、御朱印をもらおうと思ったのですが、窓口がどこにもない…
この敷居の高そうな場所をピンポンと鳴らすのか〜!と、かなり躊躇したのですが、勇気を持ってピンポ〜ン。すぐに、どうぞ〜と優しい声が、それでもおそるおそる引き戸を開け、御朱印をお願いしたいと話すと、とても感じよく対応してもらいました。ホッ!


敷地内に併設されているというカフェを楽しみに行ったのですが、なんと!今日は定休日…。
それだけが悔やまれたお出かけでした。

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読書17(秋期限定栗きんとん事件 上)

2024-06-23 19:19:27 | 読書
米澤穂信さんの小市民シリーズ3巻目。
『秋期限定栗きんとん事件』上巻です。

前作で小市民を目指していた、小鳩常悟朗君と小佐内ゆきさんか決別してしまい、ふたりの会話がないのが、ちょっと寂しく感じる。

今回は小鳩くんの同級生、堂島健吾くんの新聞部が舞台だったりする。新聞部後輩の瓜野君が連続放火事件の真相に迫るんだけど…

ここに小佐内ゆきさんが絡んでくる。一応、瓜野くんの彼女になってるんだけど、なんか企んでいる気がする。そう思うと小佐内さんは策士で、ものすごく怖い人に見えてしまう。

小鳩くんには彼女ができるんだけど、これもなんだかなぁ~って感じで…読み手としてはやはり小鳩君と小佐内さんのやりとりが見たいなぁ。
小鳩君は小市民を目指しながら、ついついいろんなことを思慮深く推理してしまうのだから、いい加減小市民は諦めたほうがいいと思うわ。

タイトルになっている栗きんとんは、上巻では出てこない。下巻で出てくるのかなぁ。
楽しみ楽しみ〜。
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観劇11(さだまさし50周年アニバーサリーコンサート)

2024-06-21 23:49:13 | 音楽
本当は今年の1月公演だったのだけど、さだまさしさんの喉の不調で、今日に延期。半年待ちました。

ひどく雨が降る中、行ってきましたよ。
行ってよかった〜。
好きな曲が多かった。
「きみのふるさと」は特に懐かしかった。
「天までとどけ」も「案山子」も名曲だし。
トークは「エレクトーン、ハイ!事件」もう何度も聞いているのに笑ってしまう。

後半で、家庭教育の話になった。
家庭で教えること、これが一番大切だと…。詳しくは書かないけれど、納得。

子ども達に伝える事は、学校教育ではないのだよ。人間の根っこが出来るのは家庭での教育。それが出来るのが親なんだよね〜

実はこのコンサート、大阪公演ではマリンバの宅間久善さんがアンコールで登場している。
今回密かに期待してた。でも、全く兆候はなく…。

アンコールで舞台が暗転、次の瞬間!マリンバがスルスルと出てきた。思わず、わあ~と叫んでスタンディング準備。

始まりから隣の方がやけに盛り上がり、すぐにスタンディングされていて、ちょっと引いていたのに(笑)マリンバが出た瞬間に、スタンディングした自分を笑ったわ。

宅間さん、変わらずのカッコよさ。髪は真っ白になったけど、演奏は変わらず素敵です。
写真は来場者全員にプレゼントされた田辺農園のバナナ。エクアドルで作られていて、さだまさしさんのファンの間では有名です。
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