ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書2(教場)

2020-01-31 09:57:20 | 読書
木村拓哉さんのドラマを見て興味を持ち手にした、長岡弘樹さんの「教場」です。

警察学校って本当にこんな?と何度も思ってしまいます。
これを読んだら警察官になりたくない人増えるんじゃない?とも思います。

逆からみれば、よほどの使命感とよほどの覚悟を持った人がなれる仕事なのかもしれないけれど…。

出てくる生徒がことごとく、どうしようもない。
だからやめさせられるんだろうけど。

そして、私としては講師の態度がなぁ。本当にこんな感じなの?軍隊の色濃く…耐えられない

と言いつつ、教場2を読み始めてます。
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読書1(ツナグ~想い人の心得~)

2020-01-18 20:23:52 | 読書
辻村深月さんの『ツナグ~想い人の心得~』です。映画にもなった『ツナグ』の続編です。

亡くなった人に一生に一度だけ会うことができる。それを導いてくれる使者がいる。ご縁がある人だけが使者の電話につながる。繋がったから会えると言うわけでなく、亡くなった人から断られる事もある。
亡くなった人も生きている人に会えるのは一度だけ。

使者は祖母から受け継いだ歩美君。
1冊目の時は高校生だっけれど、あれから7年。働き始めてます。
良い感じの青年なんだなぁ~。

五編の短編が入っています。

私は表題にもなっている五つ目の「想い人の心得」が印象に残りました。

料亭の小僧さんとそこのお嬢様のお話。
お嬢様の絢子さんは病弱で16歳で亡くなるのですが、小僧さんが会いたいと言う。
何度も使者に頼むのですが、お嬢様は断り続け小僧さんも85歳に…。
その年齢を知って会うことを決めるお嬢様とのやり取りがとても良いのです。

「同じ時代に生きられるってことは尊いこと」この一文心に残りました。

使者の歩美君のおばあさま、1作目で亡くなっているのですが、映画では樹木希林さんが演じてました。歩美君は松坂桃李さんでした。

今作でもおばあさまの存在があちこちに出てきます。私は映画を観ていないのですが、何度も樹木希林さんが浮かびました。ぴったりだと思います。

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観劇1(七転八刀 戸塚宿

2020-01-13 23:03:47 | 観劇
明石家さんまさん出演の『七転八刀 戸塚宿』に行ってきました。

休憩なしの2時間45分の芝居です。
時代設定は幕末に近いところ。
仇討ちで追われるさんまさん。追うのは中尾明慶さん。
実はいろいろ事情があって、仇討ちのふりをしているだけなのですが…

明治になると仇討ちが罪となり、中尾さんの家は断絶。そこで初めて本気で仇討ちを考えるのですが、そもそも仇討ちの原因は中尾さんの父親に手をかけたさんまさんにあるものの、そこにも深いわけがあります。

さんまさん出演ですからね、ふんだんに笑いがあります。客席いじりももちろんあり、笑いの部分がこれでもかと押し寄せてきます。
さすがに途中で次に行こうよと思うところもありました。
特に下ネタ気味のところはいらないかな~。

ラストはみんな揃って、蝦夷(北海道)に行くことになるのですが、「明日も楽しいことがある」と信じていこう❗️と言うようなセリフがさんまさんらしいなぁと思いました。

温水洋一さん、山西惇さん、佐藤仁美さん達が脇を固めていました。
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新年

2020-01-02 10:15:32 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

完全に自分の備忘録になってますが…
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