ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

今年最後の・・・

2011-12-31 16:40:17 | インポート
今年も今日が最後となりました。

本当に1年は早いです。

今年の観劇は51回でした。

私のベストをあげますね。

・大人はかく戦えり・・・演技派ベテランの4人芝居、見ごたえあり。そして実に面白かった。

・クラブセブン・・・これは文句無く、楽しい舞台。お金と時間があれば、何度も観たい舞台。

・ベッジ パードン・・・面白かった。浅野さんをますます好きになりました。

・三銃士・・・再演があったら、絶対観たい。

・カミーユとロダン・・・とにかく歌が素晴らしい。

厳選してこの5本かな・・・・。

改めまして、このブログに遊びに来てくれた方、ありがとうございました。また来年も、なんとなく続けていくつもりです。引き続き、遊びにきてくださいね。

それでは皆様、どうぞ良いお年を・・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書32 (星の王子様)

2011-12-30 17:48:09 | 読書

お恥ずかしい話ですが、『星の王子様』って読んだことがなかったのですよ。

今回初めて読みました。

聞いていた通り、心に残ることばがいくつもありますね。

有名な「大切なことは目に見えない」って言うのは、やはり心に響きます。

「火山にしても、花にしても、おれが所有するということは役に立つ事だ」と、星を所有するビジネスマンにいうのですが、深い・・・・考えさせられる一文です。

星の王子様が王様やうぬぼれや、大酒呑み、ビジネスマンなど色々な人たちに会うのだけど、その度に感じることがとても考えさせられます。

子どもの時に持っていた大切なもの、どこかに失くしたり、忘れたりしていないかしら・・・・と思わせる本でした。

また数年後に読むと、違う思いになる気がします。

2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書31(人生を好転させる「新・陽転思考」)

2011-12-27 23:05:37 | 読書

私は滅多に、自己啓発の本は読まないのだけれど、テレビでチラリと耳にした考え方が気になり購入して読みました。

和田裕美さんの「人生を好転させる『新・陽転思考』」です。

物事を無理してポジティブに考えるのでなく、事実は事実として認めた上で良かったことはなかったか・・と考える。

『事実はひとつ、考え方はふたつ』がテーマなのかな。

私がテレビで見た時は、「例えば、財布を落としました。もちろん、落ち込むわけです。お金だって、カードだって大切なものがたくさん入っていたわけですから。その事実はなくならないわけですよ。それをしっかり受け止めたあと、財布を落として良かったことは何かと考える。その結果、バッグごと落とさなくて良かったとか・・・・新しい財布が買えるとか・・・・気が緩んでいたことに気がついたとか・・・・良かったことを羅列してみる。

そして、あ~~~落としちゃったといつまでも落ち込む考え方と、良かったことをあげて次から気をつけようと前向きな考え方とどちらがいいか考える。これが考え方が二つということ。

無理やり、プラス思考にするのでなく、事実を受け止めた上でのこの考え方がすごく分かりやすく、とても面白く読んだ本でした。

1日にの終わりに良かった事を探そう!と思える。

でも、良かった事を探すときの約束として、その中に必ず『反省ワード』や『学びワード』を取り入れることが大切だそうです。

前向きな考え方をする良いきっかけ本になりました。

Photo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇 51(アラカルト)

2011-12-24 22:46:39 | 観劇

久しぶりに『アラカルト』に足を運びました。

20年目のファイナル公演に行き、翌年別な形で始まったのだけど、行かなかったのです。そしたら、変わらず楽しい舞台だと聞き、また観劇復活です。1年空いただけだと思ったけど、2年行かなかったんですね、私・・・・もったいないことしました。

高泉淳子さんは、そのまま出演されていますが、他のソムリエ達が変わりましたね。でも、それぞれの持ち味が生かされていて、ものすごく楽しかったです。

その中のお一人、山本光洋さん。パントマイムの方なのですが、チャーリー山本と言う演目を、さだまさしさんのコンサートで観て以来、とっても気になる存在なのです。一度はソロライブに足を運んでみたいと思っています。

ゲストは篠井英介さん。細身でとってもすてきな方でした。高泉さんとは古い友人だそうで、お話もはずみ、面白かったです。

篠井さんに23年のアラカルトで一番の失敗談は?と聞かれると、ワインが開かなかったことと即答でした。

篠井さんは女形、高泉さんは少年から老人まで芸の幅が広い。でもそれは舞台だから出来る事であり、映像では出来ない。なぜかと言うと、舞台はお客様の想像力で楽しめる。お茶を飲んでいる芝居をすれば、カップが無くても分かってくれる。ところが、映像ではそうはいかないのよと篠井さんがお話されていました。なるほど~~と思ったわ。

その話の流れから、高泉さんが時効警察2の9話に警官役で出演した話となりました。映像なのにおじさんの警官役に徹したすごさを感心した篠井さん。でも、その理由が「オダギリジョーさんと共演したかったから、好きなの」と高泉さんがいうので大笑いです。

その後、2人の芝居が始まったのですが、どうやら篠井さんのメニューに台本が書いてある様子。メニューを見ながら、注文するのですが、メニューを下げようとすると「これは持って行かないで」と篠井さん。加えて、どのセリフか分からなくなり、お店の人(中山祐一郎さん)に「どこ?」と聞く・・・・中山さんは「僕が今いなくなるから、ここです」とメニューを教えるように話す。

もちろん、それも芝居のはずだけど、大笑いでした。篠井さんたら、メニューをそのまま読み、言いずらいワインの名前を「ニョウサン」とか言うので、私はツボにはまってしまい涙が出るほど笑わせてもらいました。

2部のショータイムでは、篠井さんは女装で登場し「キャバレー」を歌う。これがみごとに美しい、背中キレイ、足もキレイ、歌も上手い!!ホレボレしましたよ。派手な衣装とメイクがお似合いでした。

高泉さんも、私の大好きな高橋役(男性)から、マダム、おばあさまといろいろ演じられます。みごとに別人になり、ただただスゴイなぁ~~と思います。ショータイムでのドレス姿がとてもチャーミングでした。大きく背中が開いたドレス、やはり背中がとてもキレイでした。

私にとっては今年の観劇納め。クリスマスイブに素敵な舞台、観劇納めにピッタリだったかも。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇 50(ソング&ダンス)

2011-12-22 20:38:04 | 観劇

劇団四季の『ソング&ダンス』に行ってきました。何度か観劇したことはあるのですが、今回は久しぶりです。もう5回目になるとか・・・・・

今回は劇団四季のミュージカルに曲を提供していた、三木たかしさんのメモリアルの意味合いもありました。

南十字星・壁抜け男・ユタと不思議な仲間たち・ノートルダムの鐘・春のめざめ・ウィキッド・オズの魔法使い・キャッツ・アイーダ・ライオンキング・クレイジーフォーユー・夢から醒めた夢・異国の丘・李香蘭・ジョン万次郎の夢など

観劇していない舞台ももちろんあるのですが、これだけ聞かせてくれると嬉しくなります。

ライオンキングの「サークルオブライフ」では、久しぶりに青山弥生さんのラフィキでした。やはりいい!!

キャッツの「マンゴジェリーとランベルティザー」を聞くと、またキャッツを観たくなります。

ミュージカル曲だけでなく、三木さんの曲もたくさんありました。

夜桜お七・花の時、愛の時(前川清さんの歌かな・・・)・アンパンマンのマーチ・ふり向くな君は美しい(高校サッカーですね)・若き獅子たち・時の流れに身をまかせ・津軽海峡冬景色などです。

西城秀樹ファンだった私は「若き獅子たち」が、とっても懐かしかった・・・年齢がばれます?(笑)しっかり、新御三家世代です・・・

ちょっとずつ美味しいとこ取りの舞台でした。

そして・・・・・・・・・今回は思わぬ事件が・・・・

1幕目にアイーダの「お洒落は私の切り札」という曲があったのですが、通路に黒服+サングラスのダンサーが登場し、お客さんをエスコート。13列目にいた私は「あらら・・・舞台にあげるんだ~」と余裕で観ていたら、私の目の前に白い手袋が

えっ私・・・・そうなんです。選ばれちゃったんです。

今日は一人観劇だったので、誰も頼る人いないし、ジタバタ出来ないし、仕方がないと黒服の彼(以下エスコート君と呼びます)に手を取ってもらい、舞台上へ。

何が始まるのかさっぱり分からず・・・・舞台上手にしばし置いてきぼり。客席から観ると、ぎゃくVの字のはじっこですね。全部で6~8人連れて行かれたと思います。

すると、シューと目隠しが出てきて、孔雀って書かれている札発見。孔雀???

何?と思う間もなく、キラキラしたブルーのよだれかけ大判を首にまいてもらい、頭にカチューシャ。カチューシャをつける時に、エスコート君が「つけます」と小声で囁く。

そしてそのまま順に後ろに下がり、レッドカーペットを歩き、舞台センターに進み出るのです。ふと周りをみると、マリーアントワネット?や、楊貴妃?みたいな感じの人もいました。

私は何故か一番最後・・・・・左手はエスコート君に取られていたのですが、直前、右手を女性ダンサーが取り・・・・えっ!!なんで両手?と思いつつセンターへ。

すると、後ろでエスコート君が「今、きれいな鳥になっています。手を動かしてください」とまた囁く。

そうなんです。後ろに大きな孔雀の羽が広がったのです。私だけ振りつき(笑)そして、センターです・・・・・・。

恥ずかしかったけど、とっても楽しかった。孔雀になっているとき、カメラに気がついたのですが、案の定、休憩中に記念にと孔雀になっている私の写真をいただきました。

誰にも見せられません(笑)

でもね、後ろで囁いて支持してくれたエスコート君が、とてもカッコよかったです。エスコートなんてされたことないしね~~気分が良いものです。

長年、観劇していますが、こんな初体験、良い思い出となりました。ふふふ・・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする