ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

布ぞうり

2015-11-23 19:30:18 | 手作り
以前から興味のあった『布ぞうり』。

某カルチャースクールで1DAYカルチャーがあると知り、すぐに申し込みました。

なかなか難しかったですが、とても楽しかったです。
何が難しいかと言えば、2つを同じサイズにすること、そして幅ですね。私の作品はちょっと幅が狭かったです。足が大きいので細長くなると可愛くないですよね~。

作り方を忘れないうちに、また作る予定です。頑張ろうっと!
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読書29(ゆるい生活)

2015-11-22 21:53:12 | 読書
これ面白かった。
群よう子さんの『ゆるい生活』。

体調を崩した群さんが漢方薬局に通って、体質改善していくエッセイなのだけど、ふむふむと勉強になることも多く、最後まで興味深く読みました。

めまいがあり、漢方薬局に行くことになった群さん。
水がたまりやすい体質とわかり、漢方薬を処方してもらう。同時にリンパマッサージも受ける。
鳩胸だと思っていたら、老廃物がたまっているだけだったりする。

このリンパマッサージがものすごく痛いらしい。大人が声をあげるくらいだけど、マッサージが終わるとポカポカ、すっきりするらしい。
やってみたいな~。

何より、漢方薬局に興味倍増です。
この本に出てくる漢方薬局に行ってみたい!どこだかわからないけど…。

群さんの体質は甘いものがダメなのだそうで、苦しい思いもする。甘いもの厳禁は辛いなぁ~。

自分の食生活をちょっと見直さなきゃなぁ。

でも、一番は信頼できる漢方薬局に行ってみたい。

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読書28(中野のお父さん)

2015-11-10 18:49:26 | 読書
北村薫さんの『中野のお父さん』です。

出版社に勤めている娘とその父が、日常の謎を解いていく話。
父親は高校の国語教師です。娘は一人暮らしなのだけど、父を頼りにしていて謎にぶつかると中野の実家に帰るわけです。

出版社に勤めているから、謎は文学関係が多いのですが解決していく筋道が面白い。このお父さんがものすごく物識りなんですね~。
文学って奥が深い!

北村さんの代表作、円紫さんと私シリーズを思い出します。

このお父さんは、北村さん自身なのかな?と思ったりもします。

ただ、短編集なのですが、私、すぐに内容を忘れてしまう…これが一番の難問かも❗
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読書27(東京零年)

2015-11-01 14:04:06 | 読書
新聞に書評が載っていて、内容が面白そうだったので読んでみました。

赤川次郎さんの『東京零年』です。
赤川さんの本は、三毛猫シリーズとか三姉妹探偵団とか…結構読んでいて、失礼な言い方ですが、軽く読めると言うイメージでした。

今回のこの本は違います。読みごたえあります。
この社会は権力に守られている。犯罪を裁くのもすべて権力者。
権力者のあらすじ通りに社会が作られている。だから無実の人が有罪になっても、みんなの幸せのためには、多少の犠牲も必要と言う考えの社会。
怖いよね。絶対逃げられない。

権力者とのたたかい、元権力者が社会にとって本当は何が大切かを知るのだけど、そうなると危険分子になるわけで、結末はどうなる?と久しぶりに自宅でも読みふけりました。
読書は基本的に通勤電車の中なので…。面白かった❗
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