読書その16(赤めだか)

立川談春さんのエッセイ『赤めだか』です。


談春さんの落語は残念ながら一度も聞いたことがないのですが、さだまさしさんのコンサートで何度か拝見しています。
さだまさしさんと仲が良く、コンサートの司会、進行されるんです。


そんな談春さんのエッセイ、初めは面白く読んでいましたが、後半になるにつれ読む側も真面目になる内容でした。


伝統芸能を受け継いでいくと言うのは、私が想像するよりも、はるかに難しく深いことなんだなと、ひしひしと伝わってきます。


そして師匠である談志さんの存在…

談志さんの落語、生で聞いてみたかったな。


さださんも後半に出てきます。談春さんがアドバイスを受けるのですが、さすが！さださんって感じです。


なにはともあれ、談春さんの落語を聞くことは新たな目標になりました。

バッグ

外出が難しい日々になってきています。なので、ためこんでいた手芸キットを少しずつ作っています。

で、バッグが2つ完成!右はパッチワークのボストンバッグです。

読書その15(不祥事)

池井戸潤さんの『不祥事』です。 花咲舞が黙ってないの原作第2弾です。

こちらの本には、花咲舞が出てきます。


でも、テレビの杏ちゃんのイメージじゃないかも。 原作はもっと厳しさがある感じ。 それでも十分面白い。

スッキリするね！ 間違っている事は、間違っていると上下関係考えず、しがらみに縛られず言えたらいいよね。

もちろん、わがままを主張するのではなくてですよ。

読書その14（銀行総務特命)

池井戸潤さんの『銀行総務特命』です。

テレビドラマ『花咲舞が黙ってない』の原作です。


ドラマが面白かったので原作を手に取りました。

ドラマのイメージとかなり違います。登場人物も指宿調査官と唐木さん。そしてコミカルではないんですよ。いたって真面目！

保身よりも真実を知ろうとする姿勢がカッコいいです。

原作はもう1冊あって、読み始めたのですが、これには花咲舞が出てきます。こっちがドラマに近いのかな？