吉永南央さんの紅雲町珈琲屋こよみシリーズの「薔薇色に染まる頃」です。
読み終わって気が付きました…。9巻を読んでいると思っていたら、なんと!10巻でした~。
1巻飛ばしてしまった〜逆になったけど、これから9巻を読みます(笑)
このシリーズは、日常の謎を解いていくおばあさんが主人公。その名はお草さん。いつも着物をきちんと着こなし、珈琲屋小蔵屋を経営しています。
お草さんの丁寧な暮らし方、考え方がとても良いのだけれど、今回はそんなのも吹っ飛ぶほどのサスペンスです。
血なまぐさい事件に巻き込まれ、お草さんも狙われる…どうなるの〜と心配したり、ヒヤヒヤしたり、頑張れと応援したり…
ラストは少しホッとしました。
とりあえず、良かった。
今年は32冊で終了〜。目標は年間40冊なんだけど、今年もだめだったなぁ。