ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書7(みつばの郵便屋さん〜あなたを祝う人〜)

2023-02-26 14:13:43 | 読書
小野寺史宜さんの「みつばの郵便屋さん」シリーズ第7弾、あなたを祝う人です。

主人公の平本秋宏君もみつば郵便局を異動せず8年目を迎えました。
8年もいると配達区域の人と親しくなってくるわけで、特に平本秋宏君は地域の人から愛されているというか、慕われている。
慕われている理由は、平本くんの仕事の丁寧さと人当たりの良さなんだろうなぁ~。こんな感じの郵便屋さんがいたら、私も話したくなる。

今回は親しくしていた配達区域のおばあさんが亡くなってしまったと言う悲しい話もあった。反面、新しい命も生まれる。

死は避けられない。でも、やはり悲しいし寂しい。
小説だけど、生きているんだよね。
そう思わせてくれるこの小説がやはり好き。

次はとうとう完結編の第8弾。終わっちゃうのか~と思うと、すでに寂しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇6(クラブセブン20thアニバーサリー)

2023-02-25 23:03:02 | クラブセブン
クラブセブン、3回目の観劇です。東京公演を観劇するのはこれが最後です。観劇するたびに、また観劇したくなる、ちょっとした中毒症状です(笑)

今日は2度目のスペードチーム。
出演は玉野和紀さん、吉野圭吾さん、東山義久さん、西村直人さん、町田慎吾さん、原田優一さん、中塚皓平さん、香寿たつきさん、音波みのりさん。女性陣は今回初めてです。

千秋楽が近くなったからかオープニングの出演者写真紹介だけで拍手が起きるようになりました。

演目は
ご長寿クイズ
  変わらず吉野圭吾さんのおばあちゃんが面白いです。

第4弾アンディー··ジィーンズ
  東山義久さんのツタンカーメンが登場するなり、セリフ間違い。ここがどこかを話すのに、自己紹介しちゃった!言いながら「違う!」と言い訂正。客席は大笑いの大拍手。こういうハプニングは楽しすぎますね。
香寿たつきさんとのやり取りがあるんですが、東山義久ツタンカーメンと西村直人スフィンクスがどんなにふざけても笑わない。
香寿たつきさんと音波みのりさんに質問をするのですが、東山さん、最後に「我々の苦情です。なぜ、あなたは笑わずにそんな表情で見るんですか〜」と…これも大爆笑でした。
ツタンカーメンの東山さんも良いのですが、スフィンクスの西村直人さんが可愛いです。

保育園物語
  吉野圭吾さんが園長先生。園児が西村直人さん、東山義久さん、町田慎吾さん、中塚皓平さん香寿たつきさん。女児が香寿たつきさんと東山義久さん。
全員立膝で出てきて洋服に二本の足が着いてます。うまく表現できないのだけど、見ようによっては子どもに見えるわけです。
ちょっと生意気な子ども達、このシリーズ面白くて好きです。

極笑塾
  お笑い学校の話。吉野圭吾さんがボルゾイケンザンという、キレてしまう講師の役。危ないと思ったら非常ベルを押すと校長の玉野和紀さんが麻酔銃を持って登場。5秒間眠らせてくれる。
生徒は、町田慎吾さん、中塚皓平さん、原田優一さん、西村直人さん、東山義久さん、香寿たつきさん、音波みのりさんで総出演ですね。
呼ばれたら返事を面白くしろというお題。今回はなぜか、中塚さんが呼ばれなかったというハプニング。笑えました~

玉子とニャンコ
 玉野和紀さんと西村直人さんの掛け合いは相変わらずお見事。
客席前方にいた8歳と6歳の子ども達が、やたらいじられていて、ちょっと羨ましかったです。

監督シリーズゴットマザー
  今回のお題はシェイクスピア風にでした。
これは今までになく最高でした〜。なぜか途中でロミオとジュリエットになりハムレットのセリフも出てきて、面白すぎ。
何より笑えたのは原田優一さんの刑事が、何故か人を好きになる媚薬を注ぎだし最初に目があった人に惚れると言う。
東山さん、吉野圭吾さんと目があいハグからの口づけ。中塚皓平さんは東山さんと目を合わせ同じくハグと口づけ。香寿たつきさんは吉野圭吾さんと目があい…客席大爆笑でした。

50音ヒットメドレー
  エースをねらえのテニスシーンで女性役の東山さんとコーチの吉野圭吾さんがまたもやキスシーン(これは毎回です)、今回は「キスばっかり」とつぶやく東山さん。
途中で西村直人さんが、今日は最長記録ですと。

終わってみれば9時25分。終演予定は9時10分なので15分の押し。
楽しすぎてそんな長さは感じなかった。
クラブセブンは本当に楽しい。永遠なれ〜

客席に天宮良さんいらっしゃいました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書6(みつばの郵便屋さん〜階下の君は〜)

2023-02-19 20:12:18 | 読書
小野寺史宜さんのみつばの郵便屋さんシリーズ第6弾、階下の君はです。

このシリーズもいよいよ終盤。8巻で終わりです。
なんかだんだん、寂しくなって来たような…。最終章はどうなるのかな〜と思ったりします。
主人公の平本秋宏君、物事を冷静にきちんと見るところが素敵です。30歳という設定だけど、落ち着いています。恋人のたまきさんとの関係も、すごくいい感じ。結婚しないのかな〜。まさか、別れたりしないよね~

あと2巻、楽しく読み進めます。

郵便屋さんに誤配があったとか、苦情も多いのね。
封書からカギが落ちてしまいなくなったり、見つかったから良かったけど、これもある意味、奇蹟よね。
奇蹟なんて、気づかないだけで本当は身近にたくさん起きているのかもしれない。大切にしないと…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇5(クラブセブン20thアニバーサリー)

2023-02-13 23:02:49 | クラブセブン
2度目のクラブセブンに行ってきました。今回はスペードチームです。

出演は玉野和紀さん、吉野圭吾さん、東山義久さん、西村直人さん、原田優一さん、町田慎吾さん。中塚皓平さん、彩吹真央さん、愛加あゆさんです。

Sketchの演目は…
ご長寿クイズ
 吉野さん、原田さん、西村さんがおじいちゃん、おばあちゃんになってクイズに挑戦すると言うシリーズ。吉野さんのトメおばあちゃんが、怖さあり、可愛さありとにかく笑えます。トメばあちゃん好きだなぁ。

第4弾アンディー·ジィーンズ
 思わず、出た!と心で叫びました。このシリーズ東山さんのツタンカーメンと、西村さんのスフィンクスコンビが最高に面白いのです。大好きな演目の一つです。

保育園物語
 これも好きな演目の一つです。吉野さんが保育園の園長先生。園児が西村さん、東山さんが女の子。中塚さん、原田さん、町田さんが男の子だったかな。
園児のやり取りが、楽しすぎです。

極笑塾
 これはお笑いの学校で学ぶ生徒と先生のやり取り。怖い先生ボルゾイケンシンが吉野さん。この先生が生徒にいろいろ無茶振りするんです。面白い返事をしろとか…こらえきれずに笑ってしまい素の感じの出演者が見えて笑えます。

玉子とニャンコ
 今日は北海道から来ている方は?と呼びかけたら、いましたね~すごいなぁ~クラブセブンの人気!
そして、クラブセブンは時間が押してしまうようで…先日は3時間20分になったと…(本来は3時間10分の予定)、誰のせい?って話になり、吉野圭吾さんの名前が何度も上がってました。

監督シリーズ ゴットマザー
 今回の監督のお題はホストでした。
東山さん、すでにホストのようだといじられてました(笑)でもここで一番張り切ったのは、ブルーノ刑事の原田優一さんでした。
完全にホストクラブに通うお客さん役になってしまい、本当に面白かったです。
セクシーにお酒をつぎなさいよと言われた東山さん。中塚さんと内緒話をして、ちょっとしたダンスを披露。でも、真面目すぎて面白くないと却下されてました。
確かに、かっこよかったけど、面白くなかった…。

50音ヒットメドレー
 エースをねらえのコントがあります。宗像コーチが吉野さん、岡ひろみやお蝶夫人が愛加あゆさん、彩吹真央さん。そして中塚さん東山さんも女子で出てきます。次の出番があるから、すぐに二人はいなくなるのだけど、はける前に東山さんはコーチとチューの場面があります。(もちろん、本当にはしてません)
東山さんをよしこと呼ばないといけないのに、今日はよしひさ〜と名前を呼び、笑いが出るハプニング。

いよいよあと一回の観劇となりました〜。
クラブチームよりもスペードチームの演目が好きです。あと一回もスペードチーム。しっかり観劇してきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書5(みつばの郵便屋さん 5巻)

2023-02-12 14:57:26 | 読書
小野寺史宜さんの「みつばの郵便屋さん〜奇蹟がめぐる町〜」です。

このシリーズにしっかりはまっています。
郵便屋さんの日々の話なんだけど、すごく郵便屋さんに親近感を覚えてしまう。でも、この主人公の平本秋宏君みたいな郵便屋さんはなかなかいないだろうなぁ~。

とっても話しやすいんだろうね。
会ってみたいわ。

トレーラーのトレーダー
巨大も小を兼ねる
おしまいのハガキ
奇蹟がめぐる町 の4編です。

郵便屋さんが空き巣を目撃してしまう話は、ちょっと怖かったなぁ。でも、あり得る話よね。郵便屋さんは、町の防犯も兼ねているのかも。いつもだいたい同じ時間に来るしね。

そして雨、雪、真冬、真夏の配達がどのくらい大変なのか、改めて気付かされました。
 
おしまいのハガキの中の一文
「喪中ハガキは一人の人間のおしまいのハガキなのだと思う」
改めて、大切なハガキだと感じた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする