町田そのこさんの「うつくしが丘の不幸の家」です。
良い物語です。タイトルを見ると、どろどろとした物語なの?と思ったのですが、一軒の家に住んだ人のそれぞれの物語でした。
それぞれが悲しい思い、不安な思い、辛い思いを持っているのだけれど、ラストには希望が見えて、明るくこの家をあとにする。
実は幸せな家なんだよね。
エピローグで子どもだった二人が再会するのだけど、その場面が浮かんで感動でした。
「52ヘルツのくじらたち」も良かったし、町田そのこさんの本はもっと読んでみたいです。
良い物語です。タイトルを見ると、どろどろとした物語なの?と思ったのですが、一軒の家に住んだ人のそれぞれの物語でした。
それぞれが悲しい思い、不安な思い、辛い思いを持っているのだけれど、ラストには希望が見えて、明るくこの家をあとにする。
実は幸せな家なんだよね。
エピローグで子どもだった二人が再会するのだけど、その場面が浮かんで感動でした。
「52ヘルツのくじらたち」も良かったし、町田そのこさんの本はもっと読んでみたいです。