観劇13（髑髏城の七人・花）

劇団新感線の『髑髏城の七人・花』を観てきました。
出演は小栗旬さん、山本耕史さん、成河さん、りょうさん、青木崇高さん、清野菜名さん、近藤芳正さん、古田新太さん、河野まさとさん達です。

面白かったです。もう何度か見ている舞台で6年前にも小栗旬さんで観ました。小栗さん、その時よりも、はるかに素敵でした。良い歳の取り方してるのかな～～。
6年前より立ち回りがしっくりきます。

成河さんの怪演ぶりがスゴい。こんな役者さんなんだっけ？と思いました。

古田新太さんは出てくるだけで、ふふふっと笑ってしまいます。面白かった❗やはり存在感ありますね～～。

なにげに河野まさとさんは毎回気になる存在なんです。この方も存在感あると思うんですよ。

話題の360度回転する客席。遊園地みたいです(笑)
乗り物に弱い私は酔いを心配しましたが、ゆっくり回るので大丈夫でした。
ただ、舞台の映像が椅子の動きと逆方向に動いたり、映像が中央に吸い込まれるように動くと私にはちょっと辛かったです。すぐに終わるから大丈夫ですけど。

3列前に米倉涼子さんがいました。
いや～～顔がちっちゃい、細い❗

劇場…豊洲…遠かった～～

読書12（名もなき花の）

吉永南央さんのお草さんシリーズ3巻目、『名もなき花の』です。

主人公の76歳の草おばあちゃま、物事を自分の中でじっくり考える。
ていねいに生きている感じがする。

今回も短編と思っていたら、結局全部繋がっていた。
無事に円満に謎が解けて良かった。

そして何より私がお草さんを羨ましいと思うのは、着物で生活しているから。
ところどころで、着物の説明が入ります。なんか、それが良いのよね～～。
昔から、着物で生活するって憧れなんです。

観劇12（グレートギャツビー）

井上芳雄さんの『グレート・ギャツビー』に行ってきました。

大人のミュージカル、切ない物語でした。
ギャツビーは報われないな～と涙がこぼれそうになりました。

時代背景が禁酒法が出ていたアメリカ…混沌としていた時代。
上流階級はなんでも許されちゃうの？

そして、ギャツビーが最後まで守ろうとしたデイジーは一生、重荷を背負って生きなければならない。それも辛いし、幸せは感じられないだろうな。

井上さんは一途なギャツビーを演じていました。
相変わらずの素晴らしい歌声。本当に素敵です❗この方の歌声を聴くと、惚れちゃいますよね。
帰り道に見た出待ちの数もすごかった。さすがプリンス。

人気がありすぎて、チケットが取りにくいのが悩みだけど…。

観劇11（さだまさし ）

さだまさしさんのコンサートツアーが始まりました。
さっそく、行ってきました。

相変わらずのトークの楽しさです。
さださんの話し方は間がよいのでしょうね。
予想外のところに着地するので、思わずゲラゲラ笑ってしまいます。
そんなことが数回あるので、スッキリするわけです。

歌は命の大切さとか、人が大切にしたい気持ちを押し付ける事なく聞かせてくれます。…と、私は思います。

今日は4224回目のコンサートだそうです。そして今までに作った曲は550曲、来年は45周年。これからも目が離せません。

読書11（その日まで）

吉永南央さんのシリーズ第2弾、『その日まで』です。

この主人公のお草さん。76歳のお祖母ちゃん。
小さい事件をひとつずつ解決していく。でも、解決出来ないことだってあるわけで、草お祖母ちゃんは物事をじっくり見つめて考える。

この姿勢が良いなぁ～～と…。

ていねいに誠実に生きている。忘れてはいけないことだな。