ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇その5(さだまさし うたうDAY)

2013-01-29 23:47:00 | 音楽

さださんの2日目です。昨日、今日の通し券でチケットを購入すると、同じ席で観る事ができます。

隣になる人も、昨日と同じ人が多いわけです。開演前に「こんにちは」なんて挨拶したりして、ちょっと知り合い気分。昨日はグッズについて話しかけられたり、通し券だからこそというふれあい?がありますね。

さすがに今日はうたうDAYだけあって、はじまりから一気に5曲。さださんの通常コンサートでは、だいたい3曲歌ってトークというパターンなので、5曲はある意味、新鮮に感じます。普通の事かもしれないですけど・・・・(笑)

昨日のトークは、さだまさしがどうやって出来上がったかという話が中心、今日は出来上がったさださんがどんな歌を歌ってきたか・・・・そんな感じのコンサートです。

歌だけっていっても、笑いは満載です。

ラスト曲は「風に立つライオン」。アンコールに「主人公」歌わないかな~と思っていたら、イントロが流れ、思わずガッツポーズでした。

主人公の曲終わりに、天井からたくさんの風船が降りてきて、とてもキレイでした。もちろん拾ってきましたよ。友達が隣のおばさまの分まで集めてくれて、皆で空気を抜いて持ち帰り。

その時もアンコールの声は鳴り止まず、再びさださん登場。「スマイルアゲイン」を歌ってくれました。千秋楽だからこその演出ですよね。

昨日は喋りまくり、今日は歌いまくり、さださんあなたはすごいっ!!

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観劇その4(さだまさし しゃべるDAY)

2013-01-28 23:31:00 | 音楽

さだまさしさん、40周年記念コンサート追加公演&千秋楽前日に行ってきました。

前回も行きましたが、しゃべるDAYはひたすらにしゃべります(笑)
6時開演、終演は9時40分でした。休憩は20分あったけど、3時間20分ほとんど喋り続けていさださん。歌は4曲?5曲ぐらいだったかな。

そのトークがとにかく面白いのは、このブログでも何度も書いたのでお馴染みですが、1度聞いた話でも、知っている話なのに笑ってしまう。ものすご~く笑いました。


改めて気づいたけど、笑うと元気をもらえますね。喜怒哀楽ってやっぱり大切なんだな。

今回は小話がものすごく、面白かったです。考える間もなく、笑える。楽しかったなぁ~~。

真っ白な舞台にギター1本と、さださんだけ。本当にたった一人で、3時間以上満員のお客さまをひき付けるのだから、感心してしまいます。

明日はうたうDAYです。

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読書その3(切れない糸)

2013-01-27 16:03:10 | 読書

坂木司さんの『切れない糸』です。

「和菓子のアン」を書いた方の本です。

和菓子のアンも日常の不思議を解決していく話だったけれど、これもそこは同じ。

設定はクリーニング屋さん。跡継ぎの息子とそれをとりまく、商店街の人々、友人との会話が生き生きしています。実在にある商店街のようです。

この友人、沢田というのですが、聞き上手であり、洞察力が素晴らしい。少しの情報で、いろいろな事を推理し、解決していくんです。ホームズとワトソンの関係と解説にありましたが、まさにその通りだと思います。

主人公は跡継ぎの息子、新井さんです。

和菓子のアンも、この切れない糸も、主人公の一人称でずっと書かれていきます。主人公が相手に対して、どんな風に思ったのかがよく分かります。

まるで主人公の記録、日記を読んでいるような感覚に思えます。だからこそ、実在の商店街のように感じるのでしょうね。
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読書その2(舟を編む)

2013-01-20 23:58:59 | 読書

三浦しをんさんの『舟を編む』

出版社の辞書を作りを舞台にする発想というか・・・着眼点が面白い。辞書作りと言われても、ピンとこなかったけど、読み進めるうちに物語はもちろん、言葉ってなんて面白いのだろうって気付かされた気がします。言葉・・・・大切にしないと。丁寧につかわないと。そんなことを思ってしまいます。

辞書作りにかけた15年が詰まっている物語。とても深いお話。ラストはちょっと感動してしまいました。

考えてみれば、一つ一つの言葉の意味を説明して~~と言われたら、つまってしまう。なんとな~~く分かるけど、説明がしにくい言葉もあるし、それを一つ一つ考えていく、その考えがいっぱい詰まっている辞書。辞書が好きになりそうです。

辞書作りの物語なのに、何故、「舟を編む」なのかな?と思ったけど、読んでいるうちにすぐに分かりました。なるほど!です。そしてまさにピッタリのタイトル。装丁も、読み終わって気がついたのですが、辞書なんですね。

さすがっ!本屋大賞受賞作です。

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観劇その3(戸田恵子 CASUAL LIVE)

2013-01-19 23:06:00 | 音楽

戸田恵子さんのライブに行ってきました。何度行っても、楽しいライブです。トークの上手さはもちろん、歌もうまく、いう事なしですね。

今回は昨年発売されたミニアルバムの曲が中心のライブです。そしてゲストはおなじみの弟分、植木豪さん。この2人本当の姉と弟のようで、お喋りが合ってないようで、合っていて、笑えます。

そして、サプライズゲストもありでして、なんと!春風亭昇太さん。

ライブ会場に、高座を作り落語が始まりました。と言っても、紅白歌合戦の話から、テレビ番組の話など前説っていう感じです。でも、これが実に面白い!!何度も大笑い!!最後に小話も一つしてくれました。

昇太さん曰く、『落語は想像力を持って聞いていただくものです。その想像力の中の、一瞬のすり変わりが笑いになるのです』みたいなことを話されていました。そして『頭の良い人じゃないとわからない』と、さらりと付け加えていました(笑)

昇太さん、独演会が多いとか・・・・また、気になる人を見つけてしまいました。

最後のアンコールで戸田さんが、勘三郎さんについて語っていました。ここで、勘三郎さんの話が出るとは、思いもしませんでした。

昨年のなにわバタフライの千秋楽に観に来てくれたとのこと・・・・手術5日前だったとか。そして、『もし僕に何かがあったら、この舞台が最後に観た舞台になります』と話されていたと・・・・切なくなってしまいました。戸田さんも言われたことは覚えているけれど、なんと答えたか、全く覚えていないと・・・・

とっても悲しくなってしまったのですが、勘三郎さんは本当にたくさんの人から愛された役者さんだったんだな・・・・・と改めて感じました。

最後はしんみりしましたが、戸田さんのライブは本当に楽しく元気のもらえるライブです。
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