三上延さんのビブリアシリーズ6巻です。
今回は太宰治の『晩年』にまつわる話です。
ちょっとサスペンスタッチでハラハラ場面ありでした。
好きな物のために、人が傷つくのも平気な人がいます。それが手に入ればどんな手段にでも出る。そして、それが間違っていると思わない。恐いですよね。読んでいてぞっとしました。
妬む心も恐いですね。うまくいかないのは、全部ひとのせい、なんであの人だけが幸せになるの?って…。
そんな人の怖さをつくづく感じました。
読み終えて、実際にいそうでまた怖くなりました。
古書って、奥が深い。一人の作家を研究するのは楽しいかもしれないな。
古書が人から人に渡り、古書を巡る人々の関わりが実に面白い本だと思います。
7巻も出るみたいで楽しみです。
今回は太宰治の『晩年』にまつわる話です。
ちょっとサスペンスタッチでハラハラ場面ありでした。
好きな物のために、人が傷つくのも平気な人がいます。それが手に入ればどんな手段にでも出る。そして、それが間違っていると思わない。恐いですよね。読んでいてぞっとしました。
妬む心も恐いですね。うまくいかないのは、全部ひとのせい、なんであの人だけが幸せになるの?って…。
そんな人の怖さをつくづく感じました。
読み終えて、実際にいそうでまた怖くなりました。
古書って、奥が深い。一人の作家を研究するのは楽しいかもしれないな。
古書が人から人に渡り、古書を巡る人々の関わりが実に面白い本だと思います。
7巻も出るみたいで楽しみです。