ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書その7(大きな約束)

2013-02-28 16:45:17 | 読書

椎名誠さんの『大きな約束』。

「かえっていく場所」の続きとなります。

椎名さんの息子、岳くんに子どもが出来て、風太くんといいます。

その風太くんと椎名さんのやりとりが、とってもいいです。
岳くんはサンフランシスコに暮らしているので、サンフランシスコの風太くんから電話がはいるのですが・・・・。

「じいじい」と呼びかける風太くん。

「はいはい」とじいじの声で答える椎名さん。

まだ3歳の風太くんですから、やりとりはとても短いのです。その上、椎名さんは風太くんが知らない言葉で会話にとまどわないよう、言葉を選びます。

じいじい・・・はいはい・・・のやりとりだけで、ちょっとあったかい気持ちになります。

この本は前編、後編ではもっと風太くんとの関わりが出てくるのかな~~。
Photo

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バッグ

2013-02-25 21:22:28 | 手作り

ミシンをカタカタ動かして、手提げバッグを作りました。

リュックにもなります。肩ひもをどうやってつなげるのか、ちょっと迷ってしまい、ちょっと嫌になったりもしたけど、どうにか完成!!

ただし、よくみると中袋と外袋の横縫い目がずれていたりと、失敗が目に付きます。でも、使えるから、使っちゃいますよ。
Photo

このバッグを作るにあたり、探し回ったものが角カン。
5cmの大きさがなくてね。4,5cmで妥協しようかと思ったけど、やっとみつけました。
Photo_2←これが探し回った角カン。

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読書その6(かえっていく場所)

2013-02-19 21:32:52 | 読書

随分前のことだけれど、椎名誠さんの『岳物語』がとっても楽しく面白く、夢中になって読んでました。

これは、岳物語の続編になるそうです。
『かえっていく場所』

まず、読んで思ったことは、椎名さんも歳を重ねられたんだな~~としみじみ。当然のことなのだけど、月日が経ったことをとても感じました。

その椎名さん、とっても元気いっぱいのイメージの椎名さんが、不眠症に悩んでいたり、ちょっと鬱の状態だったり・・・・・びっくりしてしまいました。

そんな中でも、岳君は当然な事に、着実に成長しサンフランシスコで生活、岳君のお姉さんの葉さんもニューヨークで生活。

奥様の具合も良くないことがあったりするけれど、椎名家の家族は健在で嬉しくなりました。

今、椎名さんがじいじとなった続編を読んでいます。
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ランチ

2013-02-17 23:50:57 | 食べ物

久しぶりに友達と会って、リストランテ・ヒロでランチしました。

食事が美味しいのはもちろんですが、お喋りが楽しかった~~~。
美味しいものをしっかり食べ、存分にお喋りをして、時間が経つのが早いこと・・・・あっと言う間に、夕方になってしまいました。仕事をしていると1日が長いのに、同じ時間だとは思えません(笑)

ランチでかなりお腹がいっぱいになったのですが、当然、お茶しましょうという事になり、場所を変え、お茶だけのつもりが・・・・・・ケーキを再び食べてしまいました。まさに別腹ってやつです(笑)

Photo まずは前菜・鴨肉のコンフィ。さっぱりとして美味。Photo_2次はお魚。たらです。周りをカリカリジャガイモでまとめてあります。サワークリームが良いアクセントになっていました。

Photo_3 パスタは桜海老と下仁田ネギのトマトソース。
Photo_4 デザートはパンナコッタを選びました。
どれもこれも、しつこくなくさっぱりとして美味しかったです。
楽しかったなぁ~~。

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読書その5(ふたりの距離の概算)

2013-02-09 23:16:31 | 読書

米澤穂信さんの古典部シリーズ『ふたりの距離の概算』

主人公は高校生。地味な・・・・何も活動していないような・・・古典部に所属しているメンバーのお話。

何も活動していないように見えて、日常の謎をひも解いていく主人公、折木奉太郎。モットーは「やらなくてもいいことはやらない。やらなければいけないことなら手短に」という省エネ主義。

そうは言いながらもね。面倒なことに巻き込まれていると思うのよね。

会話が実に楽しい。こんな会話が出来たらちょっと理想だな~~~。高校生だけど、かなり大人だし、かしこいメンバーが揃った古典部だと思う。

これはもうシリーズ5冊目。この本で高校2年生になっています。まだ続くみたいなので、今後が楽しみなお話です。

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