ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇16(RED)

2015-09-22 17:15:42 | 観劇
田中哲司さんと小栗旬さんの二人芝居『RED』を観劇してきました。

チラシを見ただけでも、難しそうな芝居だな…ついていけるかなと思ったのですが、案の定、ついていけませんでした(笑)

元々、小栗旬さんをみたいと言う不純な動機だったんですけどね。

上演は1時間半と短いのですが、セリフのやり取りについていけない私…やはり芸術家の考え方は独特だな。

それでも、師のことを理解使用とする小栗さんの懸命さは伝わって来たように思います。

気難しい画家を演じた田中哲司さんも、最後は小栗さんの一本立ちに背中を押そうとしていました。小栗さんもそれを理解して、二人は別の道を歩んで行きます。

難しいお芝居だけど、笑いもところどころあり楽しめました。

お目当ての小栗さんは、相変わらず細いなあ。

前列に浅利陽介さんがいらっしゃいました。
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読書24(スクラップ・アンド・ビルド

2015-09-20 21:30:21 | 読書
もうひとつの芥川賞、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」です。

現在、両親を介護している身としては、同意できる部分もあれば、身につまされる部分もありでした。

介護…どこまで手伝うかと言う事に、主人公の孫のような考え方もあるんだ…と、少し怖くもなったのだけど、介護のあり方を考えさせられる小説でした。

すべての小説に明確な結末を求めるわけではないけれど、何を伝えたかったかが今一つわからなかったかも。

小説に出てきた、おじいちゃまがこれからの人生、幸せであるようにと思ってしまいました。

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読書23(火花)

2015-09-12 19:44:02 | 読書
話題になっている又吉直樹さんの「火花」を読みました。

芥川賞受賞作品が2作とも読めると言うので、文藝春秋を購入しました。

さて、「火花」ですが…
私は好みではありませんでした。
面白さを感じなかったんですね。

師匠の神谷さんの考え方が、わからなかったなあ。
終わり方も何でそんなことするの?

ん……
やはり、芥川賞は苦手かも。
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