読書9（三千円の使い方）

原田ひ香さんの『三千円の使い方』です。

御厨一家の物語。
次女、長女、祖母、父、母のそれぞれのお金に対する考え方が主であり、それぞれの友達のエピソードも加わってくる。

サクッと読めるけど、内容は濃いと思う。
生きていく中で、お金がどのくらい必要になるのかとか、目的のために貯金を考えるのだけど、どうやって節約していくのかなどなど、興味深かったです。

この家族に関わる友達のエピソードが面白かったな。
お金の話を主として、ちゃんと小説になっているのがすごいし、面白かった。

観劇8（ららら♪クラシックコンサート）

昨年コロナで中止になったららら♪クラシックコンサート、今年は上演するというので行ってきました。

読売日本交響楽団の演奏で、指揮は三ツ橋敬子さん。
出演は新妻聖子さん、中川晃教さん、ソニンさん、佐藤隆紀さん、咲妃みゆさんです。

素晴らしい演奏と歌でした。密度の濃い内容です。　

印象に残ったのは佐藤隆紀さんの歌声。
本当は上原理生さんの出演だったのですが、コロナ感染のため急遽変更となったのが一昨日でした。佐藤さん力強い歌声ですよね。

新妻聖子さんと咲妃みゆさんの『その目に』（ジキル&ハイドより）は舞台が浮かび、涙がこぼれそうになりました。
『ミス・サイゴン』も素晴らしかった。
『エリザベート』も良かったし、中川晃教さん狙いで行ったのですが、たくさん良い曲が聞けて得した感じです。


最後は5人揃って、レ・ミゼラブルの『民衆の歌』でした。
この歌、いつ聴いても耳に残りますよね。コンサートホールを出て歩きながら、頭を曲がぐるぐるしてました。

観劇7（メリー・ポピンズ）

ちょうど4年前の今日、メリー・ポピンズを初観劇。そして今日が2度目のメリー・ポピンズです。

今回もメリー・ポピンズは濱田めぐみさん。バート役は大貫勇輔さん。
他に山路和弘さん、知念里奈さん、浦嶋りんこさん、鈴木ほのかさん、コング桑田さん達です。

何度観ても元気をもらえるミュージカルですよね。

悩みなんか吹っ飛ばせと言われると、励まされている感じがします。

濱田めぐみさんの歌声はいいですね〜。

鈴木ほのかさんのミス·アンドリューは迫力でした〜（笑）ほのかさん、レ·ミゼラブルではコゼットもやってたよね～

カーテンコールは撮影OKなのですが、うまくは撮れないですね〜雰囲気だけです。