ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇24(モーツァルト)

2014-12-21 16:55:05 | 観劇
『モーツァルト』に行って来ました。
井上芳雄さんはこれがファイナルと聞いたので、行かないわけには行きません。井上さんの「僕こそミュージック」が大好きです。

久しぶりに観劇したモーツァルト、やはり良いですね。
以前観劇したときは、モーツァルトだけに集中していましたが、今日は市村正親さん演じるパパに感情移入してしまい、泣けてきそうになりました。こちらも年齢を重ねたって事ですかね(笑)

コンスタンツェはソニンさん。
歌声、良かったです。

この演目、いつもアマデ役が楽しみです。今日のアマデもものすごく可愛かった。目が話せなくなります。

そういえば、以前観劇した時のアマデはとっても美しい子だったことを思い出しました。

モーツァルト、1回観劇すると、もう一度観劇したくなるんですよね。
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自己満足なのかな…

2014-12-20 11:06:43 | 日記
両親介護のため実家に戻り4年が経ちます。
両親の状態も停滞しながらも、改善はしないですね。

なんとか在宅で最後までと思っていますが、在宅にこだわるのは私の自己満足のためなのかな?

両親とも車椅子ですが、母は自由にならない体のせいか、何度か施設に入りたいと言います。逆に父は入りたくないのです。

現在、デイサービスを利用して毎日を過ごしていますが、父一人ではおいとけません。

母には頑張ってもらいたいのだけど、座り込んだら自力では立ち上がれない母にとっては自宅は辛いのかも知れないと思い始めました。

自宅が一番と思っていたのですが、それは私の独りよがり、自己満足に過ぎなかったのかなと思うと、どうしたら良いのか…辛くなります。

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読書28(ビブリア古書堂の事件手帖 5巻)

2014-12-14 13:40:50 | 読書
このシリーズも5巻になりました。
三上延さんのビブリア古書堂です。

今回も篠川栞子さんが大活躍です。人が何気なく言った言葉、持っている本から、その人の想いを推理する洞察力って言うのかな…とっても優れていて怖いくらいです。

アルバイト店員の五浦大輔さんとの中も今回進展し、今後がますます楽しみです。近いうちに6巻も出るみたいだし。

この本を読むと、古書に少し興味が湧きます。でも、旧仮名遣いは読みにくそう~。
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3年

2014-12-08 21:49:59 | 日記
来年の日記を買いました。

今まで1年ごとだったのですが、今回は3年日記です。

同じページで3年分の出来事が分かるって、ちょっと面白いと思いませんか?

5年もあったのですが、とりあえず3年にしてみました。
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読書27(かたづの!)

2014-12-07 14:10:58 | 読書
王様のブランチでオススメされていた、中島京子さんの『かたづの!』です。

東北を舞台にした時代小説です。
夫、幼い息子も殺され、奥方が女主人となります。

豊臣の時代なので、勢力争いも激しく、本家からはすぐに再婚の誘いが来ます。そのため、すぐに出家して清心尼と呼ばれます。

次から次へと難題が襲いかかって来るのですが、ひとつひとつ丁寧に解決していきます。苦しく切ない決断な多いのですが、無益な争いはしないを信念に政にたずさわっていきます。

男社会の中、静かに全て受け入れていく力強さを感じます。

清心尼さまは、幼い頃に1本角の羚羊(カモシカ)と出合います。
この羚羊の語りで物語が進みます。
動物ですから、先に亡くなるのですが、角だけが残り、これがお守りのようになるのです。時には、清心尼さまに入り込んでお言葉を言ったり…。

羚羊しかだけでなく、遠野の河童も出てきます。
ファンタジー要素もあり、人としての喜びや哀しみが丁寧に書かれている本です。
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