ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇12(ビューティフル)

2020-11-23 20:44:10 | 観劇
「ビューティフル」を観劇してきました。

出演は平原綾香さん、中川晃教さん、ソニンさん、伊礼彼方さん、武田真治さん、剣幸‼️さん達です。

キャロルキングの半生を描いた舞台。
歌が良いですよね~。
平原綾香さん、好きだなぁ~。
アンサンブルの歌も良いし。

今回は中川晃教さんとソニンさんのやり取りが面白かった。
ソニンさん、間合いがいい!

再演とあって良い感じにこなれているように思ったわ。

コロナ感染者がどんどん増えて、ある意味緊張したけれど、観劇出来て良かったわ。

中川晃教さんの歌声を聴くとライブに行きたくなる❗️
行きたいなぁ。
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観劇11(プロデューサーズ)

2020-11-20 20:44:50 | 観劇
劇場に入ってすぐに、久しぶりのミュージカルって思いました。

プロデューサーズを観劇してきました。
休憩込みの約3時間半でしたが、長さは感じませんでした。

笑いもたくさんあり、面白かったです。

出演は井上芳雄さん、大野拓朗さん、木下晴香さん、木村達成さん、吉野圭吾さん、佐藤二朗さん、春風ひとみさん達です。

舞台はハズレの方が儲かる事に気がついた2人。過去にブロードウェイのキングと言われた井上芳雄さんと、会計士でもありながらプロデューサーに憧れていた大野拓朗さんが最悪な舞台を作ろうと奔走する。ところが舞台は大当り!二重帳簿を作っていた二人は逃げようとするけど、井上さんが捕まり…さあどうなる❗️って感じです。
ちょっと下ネタもあって、いつもの井上芳雄さんとは違った雰囲気でした。紳士ではないなぁ
(笑)

佐藤二朗さんとの掛け合いが面白くって、アドリブなの?と思うけど、計算された演技なんだろうね~。音楽用語を佐藤さんが言う度に、芳雄さんがつっこみを入れる、で、しどろもどろになってしまうのだけど、やはりアドリブなのかな?

この舞台、大野さんはダブルキャストでもう一人は吉沢亮さん、そちらでもちょっと観たくなります。吉沢が歌って踊るがイメージできなくてね。

吉野圭吾さんはゲイで演出家。圭吾さんってどうして、こういう役が多いのかしら~(笑)今回もぶっ飛んでます。そしてちょっと太られたかなぁ。

吉野圭吾さんの相手役となる木村達成さん、一瞬マジで女性に見えました~今日の舞台で一番気になった人かも~。

コロナ感染者がどんどん増えて、怖いなぁと思いつつ行って、終演後はサッサッと戻ってきました。
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読書17(雲を紡ぐ)

2020-11-14 19:06:22 | 読書
伊吹有喜さんの「雲を紡ぐ」です。

読書の醍醐味のひとつに、知らない世界を知ることが出来るってあると思います。
この本では、ホームスパンと言うことを知りました。
糸を紡いで織り上げて、洋服や小物を作っていく。羊毛から染めて紡いで織っての一連の作業を自宅でおこない製品にするホームスパン。

糸を紡いでと言うのは知っていたけれど、ホームスパンという言葉は知らなかった。
そして、糸を紡いでみたい!とずっと思いながら読みました。

心がとてもあたたかくなる物語でした。

自分の想いを言葉でうまく表現できない高校生の美緒が主人公。友達とも母親ともうまくいかなくて、とうとう家を飛び出し、ずっとあっていなかった父方の祖父に会いに行く。

このおじいちゃんが本当に素敵。懐が深くて大きく包み込んでくれる。
おじいちゃんはホームスパンの第一人者。
ここでいろいろ学ぶ美緒。

おじいちゃんの、せがなくていい(急がなくていい)の一言があったかい。

何度も涙がこぼれそうになりながら、読み終えました。

素敵な本に出会えました。

伊吹有喜さんの本は「彼方の友へ」に続いて2冊目。
すっかりファンになりました。

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