ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

今年のベスト

2009-12-31 10:26:07 | 観劇
とうとう大晦日。今年最後となりました。歳を重ねるごとに1年のあまりの速さに驚いてしまします。本当にあっという間だもんね。
さて、恒例の(私の中で)今年の観劇ベスト10です。順位はつけられないので、印象に残った舞台です。
今年の観劇回数は延べ74回でした。今年は少なかったですね。
 ★がーまるちょば・・・今年この方達を知り、観劇出来たことは大きな収穫でした。パント  マイムの奥深さを堪能した舞台です。来年早々にまた観劇できるので、とっても楽しみです。
 ★ムサシ・・・これは、キャストもすごいメンバーでしたが、内容もとっても面白かったです。また、このメンバーで舞台をしてくれないかな~~と思います。チケット取りにくいけどね。
 ★その男・・・上川さんの舞台は好きですね。とっても惹かれます。この舞台は原作に忠実に丁寧につくられているように感じました。
 ★サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ・・・・絵画の世界がどんどん広がっていくようなそんな舞台でした。もう1度観たいと思うけど、出演者はあの難解な曲に閉口するのかな~~~。
 ★星の大地に降る涙・・・地球ゴージャスの舞台。久しぶりに岸谷、寺脇両人が揃っての舞台。そして三浦春馬さんのカッコよさを知った舞台。
 ★狭き門より入れ・・・とっても難しい舞台なのかと思ったら、笑いもたくさんあり、内容もとても面白かった。自分だったらどうしよう~~とちょっと考えました。
 ★ジェーン・エア・・・物語も曲も大好き。テレビで放送されたものをまた観て、やっぱり好きだ~~と確信。早く再演して欲しいし、とにかくCD欲しいよね。
 ★バンデラスと憂鬱な珈琲・・・堤真一さんの舞台。本当に面白かった。大笑いしたな~~。笑ってすっきりする舞台でした。出来れば、もう1回くらい観たかった。リピーターさんが多いのも納得です。
 ★12人の怒れる男・・・まさしく舞台ならではの醍醐味。テレビなどの映像では、こんな迫力感じられないだろうな~~。どうなるんだろう~と、とにかく集中した舞台です。
 ★兵士の物語・・・朗読劇。石丸さんの朗読と演技、音楽がとってもマッチしていて素敵な舞台でした。石丸さんがマネキンの王女を抱きしめる手が色っぽかった←変ですか?(笑)
迷いながら、悩みながら10作品出してみました。いかがでしょう~~。
最後になりましたが、今年もありがとうございました。
どうぞ、よいお年をお迎えください





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予想もつかない

2009-12-30 18:38:30 | 読書

井上ひさしさんの『十二人の手紙』です。随分前に、面白い!とどこかで書かれてあり、すぐに探したのですが、絶版という事で手に入らなかったのです。

でも、今年になり改版されたことを知りました。初版は1980年とありますが、1978年の作品のようです。

題名の通り、十二人の人たちの話です。全て、手紙のやりとりで話が進んでいきます。短編なのですが、面白い!最初の話を読んだだけで引き込まれました。

興味があったら、是非本屋で1話を立ち読みしてください。絶対、その先が読みたくなりますから~~~。

えっ?ちょっと待って・・・これって・・・・など、予想もつかない事の連続でした。面白かった~~~。井上ひさしさん・・・やっぱりすごいわ予想もつかない

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観劇ラスト

2009-12-29 21:16:18 | 観劇

『ANJIN イングリッシュサムライ』を観てきました。

出演は、市村正親さん・藤原竜也さん・オーウェンティールさん達です。

難しい話かな?と思ったのですが、時折笑いも入り楽しめました。市村さんが家康なのですが、カツラがお似合いでした。違和感がなかったです。市村さん特有の笑いも加わり、面白かったです。

歴史をもっと知っていれば、一層楽しめたなぁ~~と感じました。

設定は関が原の戦いから、大阪の陣で豊臣が滅びるまでです。キリシタン弾圧も関わってくるのだけど・・・。

漂着したウィリアム・アダムス(オーウェンさん)が三浦按針(みうらあんじん)となっての生涯です。

宗教のことはよく分からないのだけど、イエズス会修道士のスペイン人とイギリス人が敵対しているのに驚いた。漂着した人達がイギリスと知ると、海賊だと非難する。その上、嘘の通訳で磔にしようとするから、えっ~~~って思ったわ。

そのイエズス会に教えを説いてもらったのが、ドメニコで藤原さんです。嘘ばかり通訳する先輩達に反発するんだよね。藤原さんは日本人宣教師だけど、北条氏の末裔で後半は武士としての血も騒ぐのです。按針とはだんだん友情で結ばれていく。

按針は故郷イギリスに妻子を残している。帰りたい気持ちがとても強いのだけど、家康は帰さない。それだけでなく妻も取らせてしまう。子どもも出来るんだよね。領地も与えてもらえるだわ。ドメニコの助けもあり、日本の文化の魅力にもだんだん目覚めていく。

外人が頭を下げる、それもひざまづく姿勢はすっごく難しいんだな~~と改めて思いました。

大阪の陣のさなか、イギリスから船がやってくる。妻子の手紙も運ばれてくる。いよいよ帰れる許可がでるのだけど・・・・すごい葛藤だよね~~

結局、按針さんは帰らないんだわ。

ドメニコは武士として、大阪の陣に参戦。

でもキリシタン弾圧で捕まってしまって・・・・・最後は磔。按針さんはドメニコを捜して、最後にやっと磔されている状態を見つけるんだわ。そして、悲しみ・・・祈る。このシーンが冒頭とラストであります。冒頭では分からなかったけど、藤原さんはふんどし姿で磔になっています。細い体です・・・・がりがりではないけどね。

家康の家臣、本多正純役を小林勝也さんが演じられていたのですが、存在感があったなぁ~~。

日英合作なので、日本語と英語が入り混じり字幕が出ています。和訳だけでなく英訳もでるんです。これが気になって仕方がなかった。

淀君が徳川に討ってでるのを、ストライキと英訳されていてへぇ~~と思ったり、長い日本語が、短い英単語で表記されたり、ある意味面白かったけど忙しかったです。字幕を追うと役者さんに目が行かなくなっちゃうんだよね(笑)

秀忠がとっても頼りない人物として表現されていました。父である家康の存在がどれだけ大きいか、それで強調されていたように思います。

秀頼の子、国松を打ち首にしなくてはならない家康の苦悩、国松を2人だけで話す家康、優しさを前面に出していましたね。それにしてもあんなに幼い子が自分の死を素直に受け入れてしまうのが、私には信じられない。戦国時代では必ず出てくる場面ですよね。

カーテンコールでは、皆さん別人のように笑顔でした。市村さんが投げキッスをしたりお茶目度アップしていました。

とっても壮大な舞台で、こうやってレポを書いていてもまとまらないです・・・・・。

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止まる

2009-12-28 23:35:31 | インポート

なんだか知らないけど、家中の時計が次々と止まってしまったの。

まずは、めざまし時計から止まったのだけど、電池を入れ替えても遅れたりするから、壊れているのかなぁ~~と思っている矢先にお出かけ用の時計が止まった。

お出かけ用の時計は、電池交換は大阪まで送らないといけないから面倒なのよ。年末でバタバタしているでしょう~~。私でなくて郵便局ね。だから、年明けにしましょうなんて思って、仕事用を使っていたら、それも止まった。仕事中は時計が必需品なので、仕方ない別な腕時計をして出かけたら、なんとそれも止まった・・・・・・・・。結局、めざまし時計と腕時計3つが次々止まったのよね。これって何かある?ないか~~。

で、忘れていたのが弟の結婚式の引き出物。申し込みしなくっちゃ~~と思い出し、こうなったら選ぶのは腕時計よね。届いたのが写真の時計です。10気圧防水なので、仕事中もフルに使えます。

止まった時計の電池を交換しないとね。最近、町の時計屋さんって無くなりましたよね。電池がなくなったら、皆さんどうしているのかな~~~?ビックカメラとかで、時計電池交換って出来たかしら・・・・・・?行かなきゃね。止まる

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これがあるから・・・

2009-12-27 22:16:09 | 雑貨

おもちゃだけど、雑貨のカテゴリーに入れてしまおう。

これがあるから、大掃除が進まない・・・・完全なる言い訳です(笑)

そのこれが・・・・これ、八面体です。   Photo

そして、ヘリコプターPhoto_2

これ、LaQ(ラキュー)って言います。ブロックですね。

Photo_3 ←この三角と四角のパーツを、

このパーツ→Photo_4

でつなげていくわけです。

何もない平面を立体的に作っていくって・・・・苦手です。八面体もヘリコプターも作り方をみて完成させました。白黒と言えばパンダですが、その作り方も載っています。あとは怪獣ね。

一応、4つ作ってみたら、その後どうする?

オリジナルって作ってみたいけど、このパーツを前にして手も足も出ません。頭が固くなっているのよね・・・・・・子どもの頃って、何もないところから色々作ったよね。ほらっ、粘土とかでも色々作ったでしょ。いったい、あの創意工夫はどこに置いてきちゃったのかな~~

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