高橋一生さん演じる政次は亡くなるのだろうと思ってはいたけれど…切なすぎた…
直虎の思い、政次の思い、周りの人達の思いなど、もう感情移入してしまい、一人で観ているのを良いことにボロポロ涙がこぼれたわ。
切なくて悲しかったけど、見ごたえある45分だった。
こうなると、敵役の橋本じゅんさんに腹が立つんだな~。全く!
7日、14日で重松清さん原作の『とんび』がNHKで放送されていました。
原作も読んで感動したうえに、主演が堤真一さんなので、期待度120%でしたよ。
でもね・・・・あの長編を2時間30分にまとめることに無理があるよね~~~。テンポが早い、どんどん進んでいく。
野球部の後輩を殴ってしまった(ケツバットですが・・)ことや、アキラが結婚にいたるまでのエピソードとか、住職さんに見舞いにいかないアキラのこととか・・・深く描いて欲しい話が、あっさりしてしまった事がものすごく残念でした。この物語はドラマでなく、たっぷり時間をかけて映画のほうが良いなぁ~~と思いました。
ただ、堤真一さんは良いね~~~。この方、エリートサラリーマンもお似合いだし、こういう肉体労働者も違和感ないし、つくづく素敵な俳優さんだと感じました。
小泉今日子さんも原作のイメージに近い感じで、とても好感をもてました。
いつか映画化にならないかしら・・・・。
番組改編の時期だから、あちこちのドラマが最終回をむかえていますね。
その中でも昨日の『JINー仁』は、心に残ったな。
前回が中途半端な感じで終わったけど、今回はすっきり!!
先が読めなくて、実に面白かったです。
歴史は繋がっているんだよな~~と改めて思いました。
エンディングで昔の映像と、今の映像がシンクロするのだけど、あれを見ていると、ちょっと切なくなってきます。
なんていうのだろうな~~~言葉にするのが難しいのだけど・・・・やはり歴史は繋がっていることを実感。
この場所で、一生懸命生きていた人がいるって思うだけで感動する。未来の人からそう思われるようになりたいよね。
大沢さんは最後までカッコよかったし、綾瀬はるかさんは本当に可愛らしく、けなげでした。
私が誰よりも印象に残ったのは、麻生祐未さんでした。
江戸時代の武士の母・・・・・強さを優しさがみごとだったと感じます。凛としたたたずまい、素敵でした。何よりも、いろいろな役が出来る麻生さんに感心しました。税務調査官の2時間サスペンスでは、とぼけた役だもんね。まるで別人だよ。
秋の新番組がはじまりました。
今回は5本かな・・・見ています。
まだ、曜日が定かでないので、羅列すると・・・・
まずは『ドリトル』・・・・・小栗旬さんですからね~~~見ますわ。メガネがお似合いよね~~。
『相棒』・・・・このシリーズは、外せないのです。
『黄金の豚』・・・・何故だか分からないけど、篠原涼子さんのドラマは見たくなります。今回もいいよね。なんかスッキリするんだわ。
『京都地検の女』・・・・なんか見ちゃうのよね~~。
『ナサケの女』・・・・あれっ?タイトル違うような~~。米倉涼子さんのドラマね。なんとなく、黄金の豚とかぶっているような感じだけど、初回を見たら面白かった。米倉さんのドラマってあまり好みじゃなかったのけど、今回はよいかも。
『医龍』・・・・初回から面白かったね~~~。岸辺一徳さんの存在が大きいと感じる。岸部さんの役、非常にイライラする存在。腹が立つ存在。
医龍の同時刻に、『ブラタモリ』があるから、医龍は録画しています。
おっと~~~5本じゃなくて、7本じゃん
『ゲゲゲの女房』が終わっちゃった。
かなり・・・・寂しいなぁ~~。
観終わると気持ちが温かくなるっていうか、優しい気持ちになれるドラマだったんだよね。
ほわって温かくなる気持ち、大切にしたいなぁ~~って思う。このドラマの何がそう思わせたのかな・・・・・そのひとつが人と人とのつながりじゃないかな~~って感じる。
総集編してくれないかしら・・・・・・・希望するわ。
そして、このドラマを観てすっかり向井君のファンになってしまった。そういう人、たくさんいると思うよ。