ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書29(神様の御用人 7)

2017-12-28 21:53:19 | 読書
浅葉なつさんの『神様の御用人 7』です。

今回は天照太御神(アマテラスオオミカミ)と須佐之男命(スサノオノミコト)の物語。この二人の関係は有名ですよね。天の岩戸に隠れてしまい…って話が印象深いけど、実は二人の間にもう一人月読命(ツクヨミノミコト)と言う男神がいたそうで、この三兄弟の物語でした。

この本は勉強になります。
日本書記や古事記なんて読めないけど、とても分かりやすく説明してくれる。

竹取物語も絡んできて壮大な物語でした。

ツクヨミノミコトさんは、とても辛い経験をするんだよね。それを必死に支える弟…

このシリーズ、まだまだ続きそうでものすごく楽しみです。
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観劇28(葉加瀬太郎コンサート)

2017-12-27 23:32:14 | 音楽
私にとって年末恒例の葉加瀬太郎さんのコンサートです。そして、今年最後の観劇です。

今年はいつもとちょっと違って、お芝居仕立ての設定でした。イタリアのいなか町を彷彿させるセットでミュージカルが始まりそうな雰囲気です。
前半はクラシックな曲中心でした。

ボレロやショパンのワルツなど素敵でした。ボレロが始まった瞬間に頭の中で東山義久さんのダンスが始まり…(笑)

途中、グッズ紹介コーナーがあるのですが、これがものすごく面白い。
グッズを買って欲しいアピールなのですが、いやみなく笑えます。
そしてつい買ってしまう。
写真はエトピリカカレーと葉加シェイク。
葉加シェイクはマラカスのように握ってひたすらふりつづける。

後半のエトピリカ、情熱大陸では恒例のスタンディングで盛り上がります。

今回はバックバンドと一緒に太鼓のパフォーマンス。お見事でした!

アンコール最後の曲が1944年にアメリカで作られたドリーム。
とてもきれいな曲です。そしてどこかで聞いたことがある…映画?舞台?調べたけど思い出せず。知っている方がいたら教えてください。
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読書28(杏の気分ほろほろ)

2017-12-14 07:36:13 | 読書
女優の杏さんのエッセイ「杏の気分ほろほろ」です。
これは2作目のエッセイになります。もちろん1作目も読んでいますが、何が好きって杏さんのひとつひとつ言葉を大切にしているところが大好きです。

とても丁寧な文章と感じ温かな気持ちになります。
仕事も含め生きていくことも、とても丁寧に自分を見失わず向き合っている感じがします。

今回はドラマごちそうさんや花咲舞の話、映画オケ老人の話、そしてときどき出てくるご主人の事など、ふふふと笑ったり、なるほどと感心したりしながら読みました。

ますます杏さん好きです。
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読書27(筋トレウォーキング)

2017-12-06 22:02:37 | 読書
小説だけでなく、たまにこういう本も読みたくなります。

能勢(せが違うのですが…変換出来なくて)博さんの、いくつになっても自分で歩ける!「筋トレ」ウォーキングです。
歩き方で筋トレが出来る、そして全てが健康に良いと言う内容。興味ありありで、あっという間に読み終えました。

まとめると、3分大股の速足で歩き、3分リラックスして普通歩きを5セット繰り返します。つまり、30分の散歩。これを週4回するのがベスト。

でもね、30分の時間をなかなか取れない…
なので、とりあえず通勤時間を利用してやってます。
3分でなく1分でも2分でも良いらしいので、時間の良い使い方が見つかるまで通勤時間で頑張ってみます。

大股で速足で歩くと、短時間でも汗をかきます。
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読書26(ラストレシピ 麒麟の舌の記憶)

2017-12-02 21:53:11 | 読書
映画はなかなか観に行けないので、原作を読んでみました。

田中経一さんの『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』です。
壮大な物語です。
現代と戦争時代がシンクロしながら進みます。

戦争時代の話に戻ると気持ちが重くなります。だってその時代の主人公である山形直太朗さんは亡くなっているわけですから…

なぜ亡くなったのか…その謎から見えてくる結末が予想もしないことでした。
今だからあり得ないと思うけど、もしかするとあの時代はあったかもしれない。
戦争は本当に人を狂わせる。そんな恐ろしさを感じました。

この物語、戦争の悲惨だけで終わらず、ラストは幸せな気持ち、良かった~とホッとする部分もあります。

映画ではどう描かれるのかな?観てみたいな~。
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