ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇22(芭蕉通夜舟)

2024-10-24 19:59:03 | 観劇

こまつ座の『芭蕉通夜舟』です。

内野聖陽さんの一人芝居ですが、進行役と言うか小道具をセットしたりなどの役割で4人の若者が付かず離れず舞台に登場します。

小石川桃子さん 、 松浦慎太郎 さん、 村上佳 さん、 櫻井優凜さんの4名です。この方達、服装が現代のカジュアル。芭蕉さんとの違いが面白かったです。

 

この舞台、坂東三津五郎さんで12年前に観劇しているのですが…こんな演出?でした?

自分の記憶力が怖いです。 

冒頭で内野聖陽さんが自己紹介するのですが、そんな場面あったかなぁ〜

覚えているのはラストの通夜舟のシーン。これは記憶にありました。内野聖陽さん、客席からの登場。一瞬でしたが近くてちょっと嬉しかった。汗びっしょりでした。

松尾芭蕉さんの生涯、笑いもありじっくり楽しめた1時間40分でした。

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読書27(こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。)

2024-10-24 09:59:59 | 読書

標野凪さんの『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』です。2巻目です。

人の言葉に対して、過剰に傷ついてしまったり、逆に自分の言葉が人を傷つけてしまったり、自分の存在価値は何?と悩んだり…。心にモヤモヤすることが、とても身近に書かれている1冊。

喫茶ドードーの店主、そろりさんがとても良い。こんな喫茶店があれば、常連になっているだろうなぁ。

ちょっと哲学書っぽいところもあるかな。

 

読書していて気になる文章があると付箋を貼り、読み終わったらメモをしているのですが、このシリーズは付箋の数がすごく多くなりました。

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観劇21(罠)

2024-10-12 23:37:29 | 観劇

『罠』を観劇。

出演は上川隆也さん、藤原紀香さん、渡辺大さん、財木琢磨さん、藤本隆宏さん、凰稀かなめさんです。

「とある山荘での出来事。新婚3ヶ月のカップルがバカンスのため訪れていたが、妻のエリザベートが行方不明になってしまう。

夫のダニエル(渡辺大)はカンタン警部(上川隆也)に捜査を依頼するが、なかなか見つからない。

そこへ、マクシマン神父(財木琢磨)に付き添われてエリザベート(藤原紀香)が戻って来るが、ダニエルは「彼女は妻でない」と言い出す!

しかし、証拠はどれもこれも、現れた女性が妻に違いないというものばかり。

証人として絵描きや看護師も登場し、騒動の渦はますます大きくなり、ついに殺人事件まで発生してしまう。誰が正しいのか、誰が嘘をついているのか、エリザベートは一体どうなったのか、やがて、思わぬ事態から意外な真実があきらかになる!」(チラシより)

 

実に面白い舞台でした~。笑いの面白さでなく、先の読めない面白さです。

この物語、結末はどうなるの?と、ドキドキしながらのめり込みました。

 

ラストはこれか〜と思ったら、またそこで一転あり。二転三転する舞台。終演後、立ち上がった瞬間出た言葉は「面白かった」でした~。

休憩なしの2時間、ちょうどよく、見ごたえあり、よい舞台でした。

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読書26(今宵も喫茶ドードーのキッチンで。)

2024-10-12 16:23:05 | 読書

標野凪さんの『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』です。

初めての作家さんの本です。

共感する部分が多く、ふっと心が休まる感じです。

心にゆとりを…とか、自分で自分を労らず、誰がいたわるのですか…とか、他人の基準に振り回されず、自分の芯をしっかり持とうとか…。

 

良い本だな〜と素直に思いました。

 

夕方から開店するお一人様専用の喫茶ドードー。こんなお店があったら、行ってみたいなぁ。

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観劇20(クラブセブンanother place)

2024-10-10 23:26:13 | クラブセブン
今季3度目のクラブセブンです。
Bバージョン。

出演は玉野和紀さん、吉野圭吾さん、西村直人さん、東山義久さん、大山真志さん、鈴木凌平さん、林翔太さん、留依まきせさん、北翔海莉さん。

★New アンディージィーンズ
 東山義久さんのツタン仮面と西村直人さんのスフィンクスが登場する、おなじみのスケッチ。
 2丁目のママである大山真志さんが面白くて仕方ない。
 
 ツタン仮面が財宝の在処を教える代わりに、「質問に正直に答えよっ」てところから始まるのだけど、今回は若手の鈴木凌平さんに「クラブセブンで得たものは…」すぐに出ず…「無くしたものは?」には間髪入れず、「輝かしい未来」と…。大爆笑です。正直に答えないと、ブブッーとなり、ちょっとした罰ゲームがあるんです。

今回は最後にツタン仮面に逆質問がありまして、「大山真志さんからレジェンド4人(玉野和紀さん、西村直人さん、吉野圭吾さん、東山義久さん)の合計年齢は200歳を超えているが、足を引っ張っているのは3人で俺は若いと思っている。」「いいえ」と答えると、もちろんブブッーでした。

★世にも不可思議な物語 運命
 これもクラブセブンでは有名なスケッチ。
 今回は薬を飲んで過去に戻ってやり直す話なのだけど、何度も逆再生の場面があります。これがすごいんですよ。どうやって動きを覚えるのか…録画したものを逆再生してフリをつけるのかなど、考えてしまいます。さすがっ!です。

★玉子とニャンコ
 玉野和紀さんの玉子とニャンコの西村直人さんの客席いじりです。このコーナーは西村直人さんのトークが光ります。
今日は北翔海莉さん関係の同業者がおりまして…「同業!」と言っていたのですが、その後ろに原田優一さんと上口耕平さんが…。
玉野和紀さんが、同業!と紹介しておおいに盛り上がりました。上口耕平さん、お顔が小さい!

★監督シリーズ ブランシャールの殺人
 前半はしっかりミュージカル。後半はお題が出て玉野和紀さんの無茶振りコーナー。
 最初のお題は「保育園児がラップ」これは、難しく、nextお題になりました。
 「有名な映画の場面」ディズニーが出たり、どんどんクリアする中、北翔海莉さんと、鈴木凌平 さんが残りました。ここでまたnextお題。「特技」
 北翔さんが必死で早口ことばだったかな〜でクリア。残された鈴木凌平さんが犯人、罰ゲームとなりダジャレで締めたのですが、最後に東山さんにすがりつき…東山さんが「震えてるよ」と。爆笑で終わりましたが、無茶振りは試練ですね~

★50音順ヒットメドレー
 キャスト紹介から始まりますが、ここでなんと重大発表が!
昨日、大山真志さんが怪我をされて、構成をちょっと変更すると…。
キャスト紹介でいつもは2番手に呼ばれるのに、今日はトップで呼ばれ、大山真志さん、謝ってました。玉野さんが、「いやいや、ケガは仕方ない」と慰めていました。ボンレスハムみたいになっていると言っていたので、テーピングでしっかり止めているのかな。

お題は「自分の良いところ」
玉野さん「クラブセブンを作ったこと」
大山さん「あきらめないこと」
鈴木さん「気づかいが出来ること。東山さんに言われなくてもやってほしいことがわかるようになった」と。メンバーから舎弟じゃんと言われてました。
林さん「愛嬌。これで乗り切ってきたと…。」
東山さん「キライな人とか作らないとか、すぐに仲良くなって良いカンパニーにしようとする」
吉野さん「品」
西村さん「55歳でこれだけ動けること」
留依さん「なんくるないさ」と言っていたので、気にしないってことかな?どうにかなるってことかな。いまいち記憶が…
北翔さん「宇宙規模の愛」

ヒットメドレーでは、やはり大山真志さんは座ることが出来ませんでした。笑顔で乗り切っていたけど、ダンスもしてたけど、大丈夫なのかしら…

会場に入る前にビックカメラのエスカレーターに乗り!後を振り返ったら川平慈英さんがいました。びっくり!です。席もわりと近いところに座っていて、始まった直後の指笛がすごかった、慈英さんお上手。
ヒットメドレーが始まる時に、玉野さんが「慈英、今度飲みに行こう」と呼びかけると笑顔になってました。
歌い出した途端、席を立たれて、途中出演者も「もう慈英はいない」と言っていたので、お仕事だったのかな〜

まだまだ観たい舞台だけど、今日が私の楽です。
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