眉村卓さんの「妻に捧げた1778話」です。
かなり前に話題になりましたよね。余命を宣告された奥さまに1日1話書いて読んでもらう。
1778話あるわけですから、もちろん全部載っているわけでなく作者が選んだものと奥さまとの出逢いや1日1話書くに至るいきさつなど盛り込まれています。
1日1話書くにあたり、原稿用紙3枚以上とか、自分自身に課題を与えて書き始めます。
ショートショートなので読みやすく面白い。
もともとショートショートは好きで星新一さんは子供の頃読んだりしましたが、眉村さんは初です。SF的なもの面白いですよね。
奥さまは亡くなり結末は悲しいものですが、長い間共に暮らしてきた人との最後の時間をゆっくり大切に過ごせたことはとても良かったのではないかと思いました。悲しく寂しいことだけれど。
奥さまがどう思っているかはわからないと書かれていますが、幸せだったのではと思います。
夫婦って良いなぁと感じました。
かなり前に話題になりましたよね。余命を宣告された奥さまに1日1話書いて読んでもらう。
1778話あるわけですから、もちろん全部載っているわけでなく作者が選んだものと奥さまとの出逢いや1日1話書くに至るいきさつなど盛り込まれています。
1日1話書くにあたり、原稿用紙3枚以上とか、自分自身に課題を与えて書き始めます。
ショートショートなので読みやすく面白い。
もともとショートショートは好きで星新一さんは子供の頃読んだりしましたが、眉村さんは初です。SF的なもの面白いですよね。
奥さまは亡くなり結末は悲しいものですが、長い間共に暮らしてきた人との最後の時間をゆっくり大切に過ごせたことはとても良かったのではないかと思いました。悲しく寂しいことだけれど。
奥さまがどう思っているかはわからないと書かれていますが、幸せだったのではと思います。
夫婦って良いなぁと感じました。