読書9（ありえないほどうるさいオルゴール店）

瀧羽麻子さんの｢ありえないほどうるさいオルゴール店｣です。
7つの短編はすべてオルゴール店のお話。

オルゴール店の店長さんは、耳がとても良い。
人の心の中の音楽が聞こえてしまう。本人だって知らない心の深い部分の音楽がわかる人。ちょっと不思議なお話。

どの物語もちょっと切なくなったり、じわっ～としたり…あたたかいお話です。

こんなオルゴール店があれば、私も行ってみたい。私の心の奥にはどんな音楽が流れているのかな…

東寺展へ

やっと行けた‼️東寺展！

ねらいは仏像。
一番好きなのは地蔵菩薩なのだけど…ポストカードがなかった。
ちょっとがっかり…まっ❗️しっかり見てきたから良いけどって実は地蔵菩薩もいるとは思わなかった(笑）
持国天立像が力強くてとても素敵だった。

仏像だけでなく台座とか、木にとても惹かれる。
風にたなびく衣の柔らかい雰囲気、木製だとは思えず、みとれてしまう。

写真は唯一撮影OKだった帝釈天騎象像。
端正なお顔です。
でも、地蔵菩薩が好き←私もしつこい(笑）

読書8(そして、バトンは渡された)

瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』です。
今年の本屋大賞受賞しましたね。

本屋大賞に間違いはないなあ～

母が病死した優子ちゃん。父と二人暮らしが始まります。父が再婚し3人で幸せに暮らしていたのだけど、父のブラジル転勤が決まり両親は離婚。優子ちゃんは母との暮らしを選びます。このときの子どもの気持ちを思うと辛い。

そして中学生になると母が再婚。そしてまた離婚。優子ちゃんは父と二人暮らしになります。高校生になると別れた母が再婚し優子ちゃんを連れ戻しにやって来て、新しい父との三人暮らしになります。全く血の繋がらない両親と暮らしを繰り返すのですね。
こうやって書くと再婚を繰り返す2番目の母がいい加減に思えるけど、それには深いわけがあるんてす。最後でわかります。

父親が三人になるんだけれど、三人ともとても深い愛情で優子ちゃんを育てて行きます。
血の繋がりなんて関係ない。人が人を育てることの素晴らしさを感じられる本です。
最後は優子ちゃんの結婚式で終わります。

さすが❗️本屋大賞❗️

観劇8(queenシンフォニックコンサート）

東京フィルハーモニック交響楽団が演奏するqueenの曲を聴きに行ってきました。

ミュージカルwe will rock youに出演したメンバーの中からブライアンメイが選抜した4人が(男女2人ずつ)歌を聴かせてくれます。

queenの楽曲はやはり良いなぁ。
最初は静かだった客席も2部になり盛り上り、楽しかったです。

後半は立ち上がりたかったけれど、2階席だったので、遠慮してしまいました。
でも、手を振り上げ汗をかいてきました。

ボーン トゥ ラブ ユーとか良かったなぁ～帰宅したら、CD聴こうっと‼️

写真は物販に飾ってあったqueenのパネル。ロジャーと並んで撮っている人が多かったです。わかるなぁ～

贅沢な日々

GWもいよいよ最終日、初日の土曜日は仕事だったので9連休だったのだけど、どこに行っても混雑だろうと遠出はせず、浅草合羽橋へ買い物に行ったり、お墓参りへ行ったりと本当にのんびり過ごしました。

施設にいる父の所が近いので、ほとんど毎日会いに行き、それを言い訳に部屋の片付けはサボり…⤵️

そんな合間にあれこれ製作。
糸が面白いと帽子を作り、やはり糸が面白いとバッグを作り、編み方が面白そうと夏用のマフラー？を作り、ブレスレットを久しぶりに作り…完成品です。

結果、本当になにもしないまま、贅沢な日々。明日からの仕事に復活出来るのだろうか？ボケそうです。