自宅から最寄り駅まで、自転車通勤なんですけど、買い物をするとどうしても荷物が多くなる。いっそのこと、後ろにカゴを取り付けちゃおうかな・・・・でも、重くなるのかな・・・それにおばさんみたいだよね・・・・しっかりおばさんな上に、いわゆるママチャリなのに、あれこれ悩んでおりました。
でも、やっぱりあった方が便利だろうと取り付けてみました。
そしたら・・・・・・
とっても楽!!かさばる荷物も後ろにサッと乗せられるし、こんなに楽ならおばさんでいいわ~~と思った出来事でした(笑)
自宅から最寄り駅まで、自転車通勤なんですけど、買い物をするとどうしても荷物が多くなる。いっそのこと、後ろにカゴを取り付けちゃおうかな・・・・でも、重くなるのかな・・・それにおばさんみたいだよね・・・・しっかりおばさんな上に、いわゆるママチャリなのに、あれこれ悩んでおりました。
でも、やっぱりあった方が便利だろうと取り付けてみました。
そしたら・・・・・・
とっても楽!!かさばる荷物も後ろにサッと乗せられるし、こんなに楽ならおばさんでいいわ~~と思った出来事でした(笑)
三谷幸喜さんの『清須会議』です。
歴史小説をこんな風に表現できるんだ~~と思わせる1冊です。
歴史の一部分である本能寺の変後に、誰が跡目をつぐか・・・・それぞれの胸のうちが、現代語訳で語られていきます。
なんて言ったって現代語訳っていうのがポイントです。読みやすいのはもちろんですが、秀吉やら柴田勝家達の特徴をとても誇張して表現していると思うのです。
軽い人間は、より軽くって言う感じですね。
私としては、柴田勝家をもっと重々しく書いて欲しかったかも・・・・・。お市さまに振り回されるのでなく、無骨な一本気のイメージが強いから、もっとどっしりと構えた勝家を見たかったなぁ。
お市さまもちょっと悪女かな~~~~
といいつつ、それそれの特徴が実に分かりやすかったです。
次男信雄の馬鹿殿ぶりには笑えます。
歴史の真実は誰もわからないから、こんな風にいろいろ考えたり出来るのが読書の楽しさかもしれない。
井上ひさしさん生誕77フェスティバル、『しみじみ日本・乃木大将』を観てきました。
陸軍大将・乃木希典さんのお話だけれど、主人公は愛馬なのです。
愛馬3頭の前足、後ろ足が乃木大将が殉死する日の異様な雰囲気を察知して、何があったか、何が起こるか心配?するわけです。
愛馬、寿号の前足に風間杜夫さん、後ろ足に吉田鋼太郎さん。
あらたま号の前足に山崎一さん、後ろ足に六平直政さん。
乃木号の前足に大石継太さん・後ろ足に大川ヒロキさん。
馬の話だとは知っていたけれど、馬の状態でどうやって演じるのだろう・・・・と思っていたんです。だって、顔は見えないでしょう。馬をかぶっていますからね~~。
そしたらスポッとぬぐんです。で、前足、後ろ足の位置で同時にセリフを言って、動くんです。常に足は馬の足です。これがものすごく面白い。セリフが全く乱れないのもすごいんです。お互いを前足君、後ろ足君と呼び合うのも可愛かったです。
風間杜夫さんは乃木大将も演じます。静子婦人は根岸季衣さん。
この舞台、皆が一人一役ではないので、根岸さんも隣邸の馬の足を演じます。朝海ひかるさん、香寿たつきさんも隣邸の馬の足です。
浅海さん、香寿さんは児玉源太郎と山県有朋も演じます。陸軍の正装で、演技は宝塚なんです。宝塚が強調されている演技。もう大爆笑でした。
笑いの連続の舞台。その中で乃木大将が、なぜに殉死を選んだかという事を考えるのですが、答えは出ないですよね。ただ、乃木大将は息子2人も戦死し、たくさんの若者も戦死させ、常に自分の死に場所を探していたのではないか・・・・と。
プログラムでは何人かの出演者が、戦争とつなげて考えています。二度と起こしてはいけない戦争を、こういう形で語り継ぐ事が井上ひさしさんの思いのひとつだったのかもしれないと改めて思いました。
風間杜夫さんがセリフをかむことが多く、途中吉田さんに『なんで、そんなにかむんだ!』と突っ込まれていました(笑)
『こういう日もあるんだ!』と切り返し、また大爆笑です。
楽まであと1週間。ちょうどお疲れかもね。
今日の観劇、とっても楽しかったのだけど、残念な事がひとつ。途中、お腹が痛くなりトイレに立ちました。昨日から、お腹の調子が今一つだったのだけど、よりによって観劇中・・・・・。本当にがっかりします。
救いは通路側席で出口にもっとも近い場所だったということかな。
お腹があまり強くない私は、本当に観劇中は緊張なのです。
東野圭吾さんのガリレオシリーズ『聖女の救済』です。
実に読み応えがあって、面白かったです。
思いもよらぬ視点から書かれているのですよ。犯人はすでにわかっているのですが、読み進むうちに、もしかすると犯人は違う人?、どんでん返しがあるの?など、先が読めない楽しさがありました。
同じガリレオシリーズの長編『容疑者Xの献身』より私は好みです。
ただ犯人を追い詰めるだけでなく、登場人物の人間描写が実に面白かったです。お馴染みの刑事2人がちょっとギクシャクするくだりも、どうなるのかな~~と考えたりね。
ドラマで柴崎コウちゃんが演じた内海刑事が、福山雅治の音楽を聞く場面があるのだけど、これは作家・東野さんの遊び心なのかな~~
最後の最後に、タイトル『聖女の救済』の意味が分かりました。な~~るほど!!とスッキリです。
今月初めに『歯が痛い』と言い出した父。
お世話になっているデイサービスの方にも、『歯が痛いと言っているので、受診を・・・』と言われ、ケアマネージャーさんに相談。
車椅子の父を歯医者に連れて行くのは困難であり、ちょっと調べたら訪問治療があるので、これしかない!!と思ったら、ケアマネージャーさんもそれを勧めてくれました。
地域の訪問受診をしてくれる歯医者さんに即電話。
父の状態をFAXで送信し、その後は携帯メールでちょっとやりとり。
デイサービスに行かない水曜日を希望したら、その曜日に合う先生を紹介してくれました。
父は薬服用中なので、あまり治療ができないのでは?と心配したけれど、それなりにきちんとやってくれるんですね。当然かぁ~~(笑)
歯って・・・・自然治癒しないものね。悪くなったら必ず歯医者に行かなきゃ治らないから、歳をとってからの口腔ケアは本当に大切!と改めて実感した出来事でした。
私自身も歯ではとても大変思いをしているので、注意しようっと!