観劇19（魔界転生）

魔界転生を観劇してきました。

出演は上川隆也さん、溝端淳平さん、高岡早紀さん山口馬木也さん、浅野ゆう子さん、松平健さん達です。

面白かったです。笑いが常にあって休憩を含めて4時間弱の舞台ですが、あきさせないです。
笑いがほどよいのも良いですね。やり過ぎるとしらけてしまうけど良いタイミングで入ってました。

映像を上手く使いながら、物語が進みます。
まさに劇画を見ているような感じです。

根津甚八役の村井良大さん、目を引きました。

カーテンコールで上川さんのご挨拶のあと、上川さんのご指名で玉城裕規さんがご挨拶。この方は魔界衆の坊太郎役。
声がとても特徴的な方でした。

柳生十兵衛役の上川隆也さんはもちろん素敵。立ち回りがかっこ良いです。

秀頼は実は生きていて子どもが天草四郎だったと言う設定、すごくないですか？それだけでも面白いですよね。

観劇18（さだまさしコンサート）

さだまさしさんのコンサートに行ってきました。
今回のツアーは先日終わっているのですが、追加公演です。

今回はトークがいつもより長かったように感じました。
亡くなったご両親の話にだったのですが、いつ聞いても笑ってしまいます。
トークが長くなったので2曲削りましたと言っていたのは、ジョークなのか本当なのか……です。

血液型の話とかも本当に面白いです。
路上で落ちているお金を見つけたときの態度でわかるって言うんです。
A型は拾うときに誰も見ていないか確認する。見ている人がいたら、そのまま交番へ。
B型は何も気にせず自分のポケットに入れる。
AB型は周りを気にしながら拾って交番へ行く途中に気が変わり、自分のポケットに入れる。
o型は落ちていることに気がつかず通りすぎる。
これを演技しながら話す。
何度も聞いているのに、笑った❗️笑った‼️
ちなみに私はB型です(笑）

2回目のアンコールはバンドメンバーが全員自ら拍手をしてさださんを呼び出すと言うかたち、今までになかったアンコールでした。

そして曲が長崎セレナーデ。一番盛り上がったかも。

読書25（看る力 アガワ流介護入門）

阿川佐和子さんと大塚宣夫さんの対談になっている『看る力』です。

介護に関わっている身としては、こんな介護で良いのか、もっと良い方法があるのではないかと行き詰まってしまうことが多いのです。

そんな気持ちをちょっと受け止めてもらえる本です。

施設にもいろいろあるから、元気なうちに自分のためにいろいろ見ておくと良いが心に残っています。
確かに何かある前に先手先手で考えておく必要はあるんですよね。

それにしても、良い施設＝お金だよねってやはり感じます。
あと自宅の近くって言うのも大切。
遠くてはなかなか会いに行けない。

これから高齢者がもっと増えていくはず。現場をちゃんと見て国は考えてほしいな。

観劇17(中川晃教コンサート）

楽しみにしていた中川晃教さんのコンサート。
歌声はもちろん良いのですが、トークも楽しい。
本人も言っていましたが、失笑をかうんです、でも、その失笑を栄養にしてます❗️と…。

思えば初めてコンサートに足を運んだ時は、こんなに滑らかに話していなかったように感じます。今は伝えたいことがストレートに入ってくるようになった…←って上から目線(笑）

NHKBSで由紀さおりさんと番組を始めたそうで、（残念ながらわが家は見ることできない）それも司会。ご本人も画期的な事って言っていたけれど(笑）
1回目のゲストが都倉俊一だそうで、それにちなんでフィンガー5の個人授業を歌いました。
晃君のキーのままでです。見事でした。
歌い終わって『これは子どもが歌っていたのでキーが高いんです。でも、なぜか出ると、これもジャージボーイズの成果かと』と言っていました。

君の瞳に恋しているももちろん歌ってくれました。良いですね～。
ピアノの弾き語りも素敵だし。

私が一番わぁ～と思ったのは、ルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界に』でした。この曲、大好きなんです。良い曲です🎵

中川晃教さんのコンサートはこれからも出来るだけ足を運びたいです。もちろん舞台も。

読書24（完本 初ものがたり）

宮部みゆきさんの「初ものがたり」です。
茂七親分が主人公のお話。茂七親分と言えば、イケメンの甥っ子がいる物語があったように覚えています。今回はあくまでも茂七親分が主です。

短編ですが、どれを読んでも面白かった。巻頭に江戸時代の地図も載っていたので、見ながら読み進めました。

屋台の料理上手な親父さんが謎の人物として登場します。元はお侍さん？そこを取り仕切る怖い人達もこの親父さんには手を出しません。気になる～

でも、謎は明かされないまま終わりました。完本だし…もう分からないのかな？と思ったらあとがきに他の本でも登場するかもって…楽しみです。

江戸時代のお話だけど、現代に通じる心理描写もあり宮部みゆきさんはやはり面白いです。