ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

読書15(歴史の愉しみ方)

2018-07-28 20:45:08 | 読書
磯田道史さんの『歴史の愉しみ方』です。

『日本史の内幕』が面白かったので、この本も読んでみました。やはり歴史は面白いです。
へぇーと思うことばかり。でも、覚えてられないのが悲しい…。

今度は映画にもなった『武士の家計簿』を読んでみようかな!
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観劇10(大人のけんかが終わるまで)

2018-07-27 23:46:29 | 観劇
『大人のけんかが終わるまで』を観劇。

同じ作者の『大人はかく、戦えり』をずいぶん前に観劇して、とても面白かったので今回も足を運びました。

出演は鈴木京香さん、北村有起哉さん、板谷由夏さん、藤井隆さん 麻実れいさんです。

今回はちょっと難しかった。

鈴木京香さんと北村さんは不倫関係。レストランで食事のはずがもめてしまう。険悪な状態のまま、車で帰ろうとしたときに老女をひいてしまう。怪我はなかったけれど、老女とその息子夫婦とお茶をすることに…。息子夫婦は藤井さんと板谷さん、息子の母が麻実さん。

それぞれに悩みを抱えてストレスがあってなんだけど…話が分散してるように感じてしまって…。どたばたもあり色気もありで、藤井さんがよい感じで笑わせてくれます。

でも、着地点がよくわからなかった。最後はえっ‼️これで終わりって思っちゃいました。

ちょっと認知症がある老女役の麻実さんが素敵でした。
鈴木京香さんは初めて拝見しましたが、予想通り美しかったです。


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帽子

2018-07-22 20:54:47 | 手作り
ペットボトルのふたを使って作る帽子です。

マグネットにしたりストラップにしたりブローチにしてみたり、10個くらい作ってようやくコツが少しわかった気がします。

どんな飾りをつけるか、考えるのが楽しいです。


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観劇9(が~まるちょば)

2018-07-15 20:32:15 | が~まるちょば
久しぶりのが~まるちょば。
久しぶりのケッチとヒロポン。

文句なく面白かった。
今回は2列目というベストポジションでの観劇だけど、ある意味怖い。
なぜって…客席をまきこむから~。

今日だって何人の人が舞台にあげられたか……
客席に降りてくるだけでドキドキしちゃう。
でも、面白いからやめられない。

二人のパントマイムは見事としか言いようがない❗️
2列目の間近で見ていても、トランクケースは宙に浮いているし、重たそうだし、ついたての向こうにはエスカレーターやエレベーターが本当にあると思い込めるし…。

面白いだけでなく、職人技と思える芸も堪能できる。

ケッチの女形は後ろ姿が本当に女性に見えるから、面白いやら感心するやらです。
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読書14(過ぎ去りし王国の城)

2018-07-14 22:02:19 | 読書
宮部みゆきさんの「過ぎ去りし王国の城」です。
宮部さんは間違いないね~。ドキドキしながら読み終えました。

主人公は中学三年生の真君。高校への推薦も決まってゆとりの生活。ある日、銀行に飾られているお城の絵を見つけて、いろいろなことが重なりその絵をもって帰って来てしまう。

魅力のある絵だったのだけど、その絵の中に入れることに気がつく❗️

いわゆるアバターを書き込めば、入り込んで探検が出来る。

ここまでは少年の冒険物語と思ったのだけど、絵の中に入ってから話が複雑になってくる。

絵の中のお城にいる少女は10年前に行方不明になっていた。

絵を通じて知り合った二人、合計3人で謎を解いていく。
その少女は両親から虐待を受けており…

時間を越えていく物語でもあります。
その少女を助けるために動くのだけど、過去を変えると言うことは、現実世界が変わる可能性があるわけで…

結果、やったあ~という事になるのですが…。

最近は現実でも虐待のニュースが多くて聞くのも辛くなるのだけど、この小説のように助けられたらどんなにか救われるだろうって思いました。

宮部作品に外れなしです。
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