『かちかち山』は昔聞いた頃には殺す・殺されるといった話が沢山出ていたのに、今やその要素が漂白されたものが出回っている。ではいかにしてそのようなヌルい形になったのか?
こういった疑問を持つことはありえるにしても、ここまで変化を調べ上げるVtuber月ノ美兎の変態もとい探究心の旺盛さに感心するわ。詳細 . . . 本文を読む
勢いで始めて、まあそのままいけるやろと思っていたら、想像以上に手間がかかったり、他のものに手を取られたりして、結局ずーーーーっと後回し・・・なんてものはないですかね?自分は頻繁にありをりはべりいまそかりという状況ですが、今回の「名前の由来から逃げるな」は、まさかの夏休みの宿題をブッチどころか最終日前に仕上げてきた感じのサプライズ動画でありマス。
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西洋哲学史を専門とする木田元の『新人生論ノート』に、こんな一節がある。
「私が遊び好きだと言うと、欺されたような気になる方がおられるかもしれない。たしかに、これまで書いてきた分を読み返してみると、すごいことが書いてある。ギリシア語やラテン語をモノにするには、一日七、八時間、八十日間一日も休まずやらなければならないとか、基本的テキストを読むときは、毎日四、五ページ、休まずに読みつづけねばならないと . . . 本文を読む
ま~た、タヌキと豆がおかしな疑問を企画に昇華しやがったよw
なるほど「ペイ→ペイ→」と平坦に発音するか、「ペイ↑ペイ↓」と抑揚をつけるかって話やな。
ワイはペイペイを使ってないからよくわからんのだけど、タッチした時に出る「ペイ↑ペイ↑」がオフィシャルな発音じゃないのか . . . 本文を読む
法隆寺の記事を受けて織田信長の評価に対する歴史的変遷について書こうと思ったが、もう少しまとめるのに時間がかかりそうなので、ちょっと前に書いた古典教育必要論が主張する「原典を読解する力の養成」について述べたいと思う。
さて、私は古典教育必要派でも不要派でもなく、価値はあるがそれが十全になされる環境が . . . 本文を読む
古典教育の話はあと3つくらいだが、一個一個が長いしちょっと一週間くらい置いとくか・・・って新しい動画が上がっているじゃあないか(・∀・)!
まあ何とも凄まじい時間帯の更新だが、この内容について、前回の動画も踏まえつつ、少し触れておきたい(ちなみに古典教育に関する記事の予定は、大まかに . . . 本文を読む
古典教育の不要論が強く主張される理由に関し、「道具主義的に教わるものは、役に立つと実感されない限り、否定されるのが当然である」に続き、「再び古典教育不要論に関して」、「『ガラスの小びん』、古典教育、公益性」を書いてきた。そこで述べたのは、グローバリゼーションによって経済合理化と国民意識の解体が進むことにより、そもそも古典教育が目的として掲げているものに説得力を感 . . . 本文を読む
先日、「古典教育不要論がなぜ強く唱えられるようになるのか?」という記事を書き、グローバル社会化と成熟社会化による価値観の多様化・複雑化があり、国民意識の解体と、それに基づく最大公約数としての経済合理性の希求が背景にあると述べた。また、動画で言われる「教育とは国家的な洗脳である」ことのアナロジーとして、カンボジアの国立博物館で提示される自己像(かく見られたいという . . . 本文を読む
いや~これは素晴らしい動画だわ(最初の「広告」がちょい長すぎな嫌いはあるがw)。私も「道具主義的に教わるものは、役に立つと実感されない限り、否定されるのが当然である」といった記事で、古典教育の文法暗記的な教授法が、今日の「古典は役に立たない」という見解を強めていることなどに触れてきたので、大変興味深く見させてもらった。
というか、古典必要派・不 . . . 本文を読む
プノンペン空港から飛行機に乗り、無事台北まで到着。搭乗口が変更になったりとちょいちょいアクシデントはあるが、まあ無事に帰れそうではある。というか、これまでクメール文字と英語だったのが繁体字になって、字を見れば概ね言いたいことがわかるので、情報処理の仕方が変わった感じがおもしろい(・∀・)まあ相変わらず眠いんで、最後の飛行機もガン寝して過ごすとしますかね😇 . . . 本文を読む