孝之(主人公)が「へたれ」とか「究極の二股ゲーム」とか言われるが、なぜか根本的に重要な「生活」という要素には触れられない。なるほど従来の物語は「生活」という日常を二次的な要素として位置づけるのが一般的だが(それは虚構が日常からの脱却という側面を強く持っているから)、君望では行動が強く生活に規定されるというリアリズムのもとに話が構成されているのだ。例を挙げると、水月との間に持ち上がる結婚話が水月との . . . 本文を読む
M-1公式サイト
五年目となるM-1もあと四日後に迫りまった。決勝戦メンツは
笑い飯
アジアン
南海キャンディーズ
チュートリアル
ブラックマヨネーズ
品川庄司
タイムマシーン3号
麒麟
笑い飯、南海、麒麟はまあ順当なところ。他も準決勝の常連だし、笑い飯が2003年、南海が2004年と同レベルのネタを出してこれたらハイレベルな大会になるだろう(まあ2003年のレベルに到達するのは難しいだろ . . . 本文を読む