ヨハン=シュトラウス、リヒャルト=シュトラウスetc...「ラウス」と聞くとどうしても外国人の名前が思い浮かぶ。それもそのはずで、ラテン語の男性名に「�・ウス」というのは非常に多いのだ。有名な人物だけでもカエサルのライバルであったポンペイウス、カエサルの養子オクタヴィアヌス、統一ローマ帝国最後の皇帝テオドシウスといった具合に(ちなみにギリシア語はエス、オス、オンが多い)。
知床五湖が不完全燃焼だった私はそんな益体もないことを考えながら知床半島向かい側の羅臼に車を走らせた。カーナビに従って駐車場に入ると、どうも普通の自然博物館である。フロントに聞いてみたところもう少し上に「熊の湯」という温泉があり、そこが無料になっていること、またタオルなどは持参する必要があることを教えてくれた。
ジーザスクライスト!!タオル持参なんて聞いてねーよ(単なるリサーチ不足)。つかこの辺で買える場所あんの?そしてそれを探してたら知床クルーズの時間に間に合うの?俺の頭の中でマリオのあの曲が流れ始めた。
とりあえず市街地行くべと下山をするが、コンビニ的なるものの影も形も見えません。これはもう諦めっかなと思ったところで、対向車線に性もといSEICOU MARTが見えてきた。ギリギリで気付いたため一度通りすぎたが、Uターンして何とかたどり着いた。
バスタオルも無事購入し、これであとはルパンダイブをかますだけだぜ( ≧∀≦)ノ
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