ジョン湿地王

ジョンthe lack landはプランタジネット朝、いなイギリスを代表するダメ王の一人として歴史にその名を刻んでいる。後に一人としてジョンの名を冠した王が出てこなかったというのだから、凄まじいものだ。フィリップ二世との戦いと敗北、カンタベリ大司教叙任権問題に絡む破門、マグナ=カルタを承認させられたことetc...これでもかと言わんばかりの残念さのコンボは、ボニ8の「憤死」と合わせて西欧中世史の笑いのオアシスともなっているのだとかw


ところで最近知ったのだが、「ジョン湿地王」という名のエロマンガ家が世に存在しているらしい。世界史関連の有名なPNと言えば完顔阿骨打やひんでんブルクあたりだろうが、それらも含めて微妙というか絶妙なところを突いた名前に思わずニヤリとさせられるwだがいかんせん、エロースとの接合ができていないのが遺憾な点ではなイカ。では、ハメンホテプ四世やエロスムス、穴串膣失(某古代ギリシャの哲学者)といったPNはどうだろう。あるいは、KKK(カリがカタくてキモチいい)などもあるが、いかんせん気づいてもらうのが困難だし、注をつけると野暮ったすぎるというのが難点だ。いっそヴィットーリオ=エマヌエーレ二世とかだと名前だけで十分ネタに・・・ってそれじゃ完顔阿骨打の二番煎じだべorz


なんてことを考えながら仕事してっから、出勤を「失禁」と打ち間違えたりするんだろうなあ。ヤレヤレだぜ┐(´～`)┌