フラグメント８６：摩耗する人

mixiをやったことにより、今まで自分が経験してきたディスコミュニケーションの構造を再認識できた。それはつまり話題が日常に矮小化されてしまったり、そもそも問題意識を共有できないといった事なのだが、これは「亜空間喫茶にて」で書いた内容と密接に繋がっている(日常の具体的事例に落とし込むこと自体は非常に重要な思考のプロセスだが、それ「しか」できないのは問題)。まあこの話題は「共感」などとも連動するためフラグメントでは到底扱いうる内容ではないから、いずれ時間を作ってきちんと書きたいと思っている(準備的なものとしては「『調和』と『地雷』」)。



＜矮小化＞
MIXIで同じ記事。特定の人物、犯行予告。全てが矮小化して捉えられる苛立ち。小～大の時と同じ。ブログにして正解。日常的な話題だったら飲み会とかで話せばいーじゃん。


＜ミクより風呂＞
ミクシィよりブログだ。書き込みもさることながら飲みの席で話したときも同じ反応。ああ、やっぱりこの手の話は通じない、より正確には日常性の領域に矮小化してしか理解されないのだなと再認識した。「最近心に残った言葉」の背景になっているのは、肯定的な言説の垂れ流しがかえって悲劇に繋がるであるとか(しかも良いことを書いている側はそれが負の効果を生み出すことなど微塵も考えていない)。


＜摩耗する人＞　　　
前日椿で「先生」たちと飲み。出かける気せず片付けという名の読書。池袋祭り。すずや美味い…海老とロースの脂身。パルコ…財布と国民性、IBC…禁煙、PV、麻雀、サッカー。九階喫茶…こぼしたのに拭かない亜空間、司法…国ごとの違い、亜空間な友人…医者、カメラマン、普通を本気で目指した男の話…四六時中装って磨耗、普通だからやっても誰も誉めないのは当然だが、それを相談しても「みんな多少は我慢しているんだから」とズレたことしか言わない…本気がわからん。今の例で言えば、普通なら本当は話を聞いて欲しいだけなのをわかっててそれに付き合うという行動をとる


＜摩耗する人２＞
それが「普通」の人言うところの「相手に合わせる」というやつだ。しかし、彼の場合はそのメカニズムがそもそもわからないから、全てを一から作り上げた上で対応せねばならない。本気で普通をやるとはそういうことだ(微調整じゃない)。壊れてるなら壊れてるなりに安定するしかない。彼は西欧に移ったほうがいい。西口公園…ヘビーな話、ただ依存の対象を求めているだけ、着拒で自殺しな。まあ言われてやるやるような奴ならとっくの昔に切っているんだろうけど。結婚は酔いしれる事さえない磨耗しての死。帰る時まで三連休なの忘れてた。


＜反証：神楽坂、伊集院＞　　
蛍で学習していたから驚きはなかったね。てゆうか「のり夫」ってダサい名前は狙ってるのかなあ？→作家名の文字り。ビジュアルでそそられても名前思い出したら萎えるぜ。合わせ技で無理矢理抜こうとした…もやもやした状態を嫌ったため。中学＝金田一の女装犯人→無反応、高校＝ぴあキャロ神楽坂→無反応、大学１＝恋ようび真央→無問題、大学２＝水ようかん背徳優＝普通にいけんじゃね？、彩画堂ブリティッシュベア―ボーイ、ショタナイズetc...


＜のり夫事件考察＞　　「フラグメント８３：なるたる、男の娘」
荒事に慣れた奴が吐くぐらいに残虐なことやってる。指を一本切り落とすとかいうレベルじゃない。多分内蔵系だろう(もしくは陰茎)。そしてそれが直接的に描写されていないからこそ悠長な反応していられる。そこまでわかるのに認識が何も変わらない。自分の想像力のなさに呆れ返る。つめ、詰め、爪。頭のなかSICK!SICK!SICK!それ歌違うよ。まあパラノイア的なのは一緒だけどさ。


＜オールレンジグリーン？＞　　「至極のビブリオ～第三集～」
ガチゲイ、スカトロ、身体改造系以外なら、ほとんどの二次元は問題なくこなせる。徒歩芸、好下吐露、身体改造系以外全無問題。若攻略愚露暁名乗東西南北中央不敗。然未婆等唯笑。